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| 2022年11月19日(土) |
| Title | デッドタイム補償機能の付加による磁場電流制御応答特性の改善 |
| Author | *佐々木 寛大, 渡邉 修治 (松江工業高等専門学校) |
| Page | pp. 1 - 2 |
| Keyword | MRI, 磁場電流, デッドタイム補償 |
| Abstract | MRI(Magnetic Resonance Image)装置は,傾斜磁場を用いて三次元位置情報を取得する.撮影時間短縮と画像品質向上を目的として,傾斜磁場を発生させる磁場電流には電流目標値への高速・高精度な応答と大電流化が求められている.本研究では,単相双方向チョッパによる傾斜磁場電流制御回路に,16bitマイコンの演算によるデッドタイム補償機能を付加することで,電流目標値への応答特性改善を試みる.本稿ではパワーエレクトロニクス回路シミュレータ(PSIM)を用いて提案手法の有効性を確かめた結果を報告する. |
| Title | 蓄電池と DAB コンバータが接続された直流配電線用 DC アクティブフィルタの補償効果の検討 |
| Author | *長嶺 良憲, 山田 洋明 (山口大学大学院創成科学研究科), 清水 健介, 小倉 正嗣, 栗尾 信広 (日新電機株式会社) |
| Page | pp. 3 - 5 |
| Keyword | 直流配電システム, DABコンバータ, DCアクティブフィルタ, 蓄電池 |
| Abstract | 本論文では,直流配電システムをテーマに研究した。蓄電池とDABコンバータを接続したとき,蓄電池の入出力電圧が脈動するという問題がある。そこで本論文では,キャパシタ併用方式DCアクティブフィルタを用いて脈動補償効果を確認する。シミュレーション結果から,DABコンバータの入力電圧は60.0%の脈動補償効果,電源電流は52.7%の脈動補償効果が得られることを確認した。 |
| Title | 組み替え可能な坑道探査ロボットの開発 |
| Author | *森�� 陽紀 (松江工業高等専門学校専攻科 電子情報システム工学専攻), 久間 英樹 (松江工業高等専門学校 電子制御工学科) |
| Page | pp. 6 - 9 |
| Keyword | 3D laser scanner, robot |
| Abstract | 本研究室では、鉱山遺跡の文化的価値を高めるため、人が立ち入ることができない鉱山坑道内の定量データを測定できる坑道探査ロボットを開発し、全国各地の鉱山坑道内を調査してきた。 近年、急峻な斜面上に多数の坑道が発見された。しかし、従来のロボットでは急峻な斜面上に搬入することは困難であった。坑道調査の手法はロボットをコンテナの中に入れ、それを一人で担いで搬入していた。ロボットを入れたコンテナの重量は約10kgであった。このため、急峻な斜面での搬入は難しかった。そこで本研究では、組み替え可能な坑道探査ロボットの開発を目的とした。ロボットの各ユニットを分解可能なパーツ化を試みる。 |
| Title | 衝突被害軽減のためのアクティブ傾斜制御シートの速度と傾斜角の相関関係について |
| Author | *�盧� 唯生 (広島市立大学情報科学部システム工学科知的制御システム研究室), 齊藤 充行 (広島市立大学情報科学部システム工学専攻 知的制御システム研究室) |
| Page | pp. 10 - 12 |
| Keyword | Safety technology, Safe after a collision, Inclined sheet |
| Abstract | In future self-driving cars, passengers will be freed from driving, so they will not have to face forward, and it is conceivable that they can enjoy meetings and entertainment inside the car. Therefore, by actively controlling the tilt of the seat with respect to the collision direction of the vehicle, it is possible to respond to vehicle collisions in all directions. In this study, we will clarify the correlation between the tilt angle of the seat and the collision acceleration of the passenger, and verify the usefulness of tilting the seat. |
| Title | ジャイレータを用いた非相反 CRLH 線路の遷移周波数における群速度に関する一考察 |
| Author | *円山 知浩, 坂口 浩一郎, 岸原 充佳, 大久保 賢祐 (岡山県立大学/情報工学部) |
| Page | pp. 13 - 15 |
| Keyword | 電磁メタマテリアル, 非相反回路, ジャイレータ, 右手/左手系複合伝送線路 |
| Title | 網膜に基づく蓄積方式を入力部に応用したエッジ検出基本回路 |
| Author | *今村 陽翔, 西尾 公裕 (津山工業高等専門学校) |
| Page | pp. 16 - 19 |
| Keyword | ビジョンチップ, エッジ検出, アナログ回路, ディジタル回路 |
| Abstract | 暗所におけるエッジ検出を実現するためにキャパシタを用いた蓄積方式の入力部をもつエッジ検出回路を提案した.提案した回路には入力信号を平均化する回路も導入した.提案した回路はSPICEを用いて評価した.提案した基本回路は良好に動作することが確認できた.今後は,二次元配列した回路の評価および設計を行う予定である. |
| Title | 蓄積一括信号処理による帯域制限された連続位相信号の分離・復調技術の検討 |
| Author | *日笠 智文, 平川 拓志, 中家 翔, 冨里 繁, 田野 哲, 上原 一浩 (岡山大学大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 20 - 22 |
| Keyword | 蓄積一括信号処理, GMSK, 帯域制限, D/U, STFT |
| Abstract | 本稿では,重畳する受信信号の時間的に連続した周波数特性から,短時間フーリエ変換(Short-Time Fourier Transform : STFT)により所望信号の中心周波数上の電力成分と位相成分を特徴量として抽出し,所望信号の中心周波数と同一の周波数の無変調信号である基準信号の電力成分と位相成分に乗算することで所望信号を復元する信号分離手法について検討する.その手法として,これまで評価されていなかった周波数偏移変調の一種であるガウス最小偏移変調(Gaussian Minimum Shift Keying : GMSK)での信号分離性能を計算機シミュレーションにより定量的に分離性能の評価を行う.また,窓関数やD/Uの変化に加え,帯域制限による信号分離性能への影響を検討する. |
| Title | 知覚できない振動刺激による誘発脳波を用いた個人認証 ~脳波スペクトル含有率への正規化導入~ |
| Author | *原田 真尋 (鳥取大学工学部), 小林 裕季 (鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科), 中西 功 (鳥取大学工学系部門) |
| Page | pp. 23 - 27 |
| Keyword | バイオメトリクス, 脳波, 知覚できない振動刺激, 含有率, 正規化 |
| Abstract | 本研究では,秘匿性が高く継続的に検出が可能な生体情報として脳波に注目し,知覚できない振動刺激を呈示した際の誘発脳波を用いた個人識別の実現を目指す.先行研究では,振動刺激に対する誘発脳波のθ波(4-8Hz),α波(8-13Hz),β波(13-43Hz)のパワースペクトルの含有率を特徴量とし,サポートベクターマシン(SVM)にて識別性能評価を行った.その結果,等価エラー率(EER)は28.5%であったが十分な識別結果ではなかった.そこで本稿では,識別性能の改善を目的とし従来の含有率を正規化したものを新規の特徴量として識別性能評価を行った.その結果,EERは16.9%となり識別性能は改善した.また,特徴帯域を誘発脳波の成分が多く含まれている帯域に変更し,識別性能評価を行うとEERは16.1%と識別性能はさらに改善した. |
| Title | 敵対的生成ネットワークを用いた写真に対する審美的品質の改善 |
| Author | *北山 晃生 (岡山県立大学大学院 情報系工学研究科), 滝本 裕則, 金川 明弘 (岡山県立大学 情報工学部) |
| Page | pp. 28 - 31 |
| Keyword | 敵対的生成ネットワーク, 写真の審美的品質, 画像処理 |
| Abstract | 近年,スマートフォンやSNSの普及により審美的品質の高い写真を撮影するニーズが高まっているが,そのような写真の撮影は誰にとっても簡単ではない.そこで本稿では,敵対的生成ネットワーク(GAN)の派生であるCycleGANとDCLGANを用いて,多様な写真に対して審美的品質の改善を行う手法を提案した.また,それらのGANによって生成した変換画像に対し,審美的品質推定CNNモデルを用いた定量的な評価と,人による主観評価を行った.その結果,両手法で審美的品質の改善を確認した. |
| Title | 欠損画素復元ネットワークモデルでの画素欠損位置と色空間の影響の評価 |
| Author | *橋口 仁哉 (岡山県立大学 情報系工学研究科 システム工学専攻), 小椋 清孝, 伊藤 信之 (岡山県立大学) |
| Page | pp. 32 - 35 |
| Keyword | ニューラルネットワーク, CNN, FC-NN |
| Title | U-Netをもとにした舗装路面のひび割れ検出モデルの構築 |
| Author | *田中 大晴, 藤田 悠介, 堀 智樹, 浜本 義彦 (山口大学大学院創成科学研究科) |
| Page | pp. 36 - 39 |
| Keyword | 舗装路面, U-Net, ひび割れ, 事前学習, CNN |
| Abstract | 本研究では,舗装路面のひび割れ検出を自動化することを目的とする.舗装路面の小領域画像には,ひび割れの情報の他に,日照条件の変動による明暗の変化や路面標示,舗装表面の凹凸など様々な要因による見えの違いが含まれており,ひび割れ検出モデルの構築には,多様な条件下で撮影された大量のデータを必要とする.そこで,限られたデータを用いてモデルを構築するために,モデルの学習用に小領域のひび割れの有無のみを教示するのではなく,小領域内のひび割れ位置を教示してモデルを構築することで効率的にひび割れの特徴を抽出できるモデルを構築する方法を提案する. |
| Title | Verification of the Feasibility of Adapting Vehicle Driving Model to RoboCar with Consideration of Ride Quality |
| Author | *楠葉 陽太 (広島市立大学), 齊藤 充行 (広島市立大学大学院) |
| Page | pp. 40 - 43 |
| Keyword | Autonomous Driving, Neural Network, Pitching Motion, Ride Comfort, Modeling Error |
| Abstract | In a society with widespread automated driving, it is necessary to focus not only on safety but also on ride comfort. Therefore, a two-wheeled vehicle model that views the vehicle from the side is necessary to consider ride comfort. In the past, this laboratory has proposed a method to accurately represent vehicle behavior by considering the pitching motion of the vehicle in the plane of the vehicle viewed from the side. In this study, we verify whether our proposed vehicle model can be used for RoboCar and show its effectiveness. By doing so, we will obtain not only safety but also comfort by considering pitching motion. |
| Title | カード操作方式によるプログラミング学習支援における初期カード配置が学習効果に与える影響の分析 |
| Author | *奥平 泰基 (広島工業大学), 重松 大志 (広島工業大学大学院), 松本 慎平 (広島工業大学) |
| Page | pp. 44 - 45 |
| Keyword | 部分間の関係, 学習支援システム, プログラミング教育, カード演習方式 |
| Abstract | 意味のある部分間の関係を考えるプログラミング学習において,課題外在性負荷を減らすため,カード操作方式による学習支援システム(Card Operation-Based Programming Learning System,以降,COPS)が開発されている.本研究では,カード初期配置が学習効果に与える影響を明らかにすることを目的とし,その達成のために,カード初期配置がランダムに決定される統制群と,そうではない実験群の2群に分けて実験を行なった.その結果,両群どちらに対しても,有意な差は得られなかった.この結果は,COPSを用いた学習活動を行う上で,課題外在性負荷が低くなる問題提示の方法を教授者が得ることができるという点で重要である. |
| Title | 初学者を対象としたクロスサイトスクリプティングの学習支援の詳細設計 |
| Author | *永井 弘輝, 重松 大志, 松本 慎平 (広島工業大学) |
| Page | pp. 46 - 49 |
| Keyword | Webアプリケーションセキュリティ, クロスサイトスクリプティング, 学習支援, 初学者向け学習システム |
| Abstract | 本研究では,初学者を対象とし,Webアプリケーションに対するクロスサイトスクリプティング(以降,XSS)の学習支援を目的として,実践的なシステムを利用した学習環境を提案する.本研究では,実践的なシステムを利用した学習が座学のみでの学習よりも有効であるということを実証することが最終的な目標となる.すなわち,XSSの学習に対して,システムを操作しながら経験的に知識を習得することの有用性を明らかにする.なお,本研究では,IPAが主催する技術者試験のレベル2未満の知識の学習者を初学者と位置付ける. |
| Title | ペルソナデザインにおけるペルソナとの年代差異の影響分析 |
| Author | *河村 脩平 (福山大学), 中道 上 (福山大学/アンカーデザイン株式会社), 宮崎 光二 (福山大学) |
| Page | pp. 50 - 51 |
| Keyword | サービスデザイン, UX, ユーザーモデリング |
| Abstract | 本研究ではペルソナデザインを行う際のデザイナーの年代とペルソナの年代差異に着目した.同年代の大学生のペルソナを作成するのは易しいと考える.しかし現在の自分(大学生)と過去や未来の年代差異がある高校生や社会人のペルソナデザインは年代差異がないペルソナに比べて難しいと考える. |
| Title | OpenPoseを用いた個別学習における姿勢推定と筆記行動抽出 |
| Author | *鈴木 来都 (鳥取大学大学院 持続性社会創生科学研究科), 櫛田 大輔 (鳥取大学 工学部) |
| Page | pp. 52 - 54 |
| Keyword | OpenPose, 個人学習者, 姿勢推定, 筆記行動 |
| Abstract | コロナ禍を機に遠隔授業の普及が進んでいる.しかし遠隔授業において集中力の維持や教員と学生のつながりが課題となっている.さらに安定した通信環境も必要となる.そのため,遠隔授業下において映像などの通信負荷を避けつつ学生の様子をモニタし集中力の持続や授業の参加を促すシステムが必要である.本研究では,個人学習者を対象にRGB映像からOpenPoseを用いて学生の体姿勢を数値化し,集中力を示す指標の1つである学習者の姿勢,筆記行動の抽出を行った.その結果,姿勢推定および筆記抽出ともに80%程度の精度で推定可能であり,個人学習者に対してRGB映像のみで学習者の様子を把握できる可能性を示唆した. |
| Title | メタルクラッド Penrose 微小共振器のモード解析 |
| Author | *牛谷 治暉 (岡山県立大学大学院 情報系工学研究科), 福嶋 丈浩 (岡山県立大学 情報工学部) |
| Page | pp. 55 - 57 |
| Keyword | カオス共振器, モード解析, 有限要素法 |
| Abstract | 2次元の光共振器に閉じ込められた光線と波動の対応関係を調べることは学術的に興味深い研究課題である.我々はPenroseが提案した特殊な形状を有する2次元共振器(Penrose共振器)のモードを調べている.この共振器は内部のどの位置に点光源を置いても必ず光線が届かない領域が現れるという興味深い性質を有している.これまで共振器の外側を完全導体に設定したモデルに対してモード解析が行われているが,実験でモードを観測するには,共振器の外側を金属で埋め込む必要がある.本研究ではメタルクラッドPenrose共振器のモードを有限要素法により解析した.その結果,完全導体のモデルと類似したモードが得られることを確認した.また,モード損失を定量的に見積もった. |
| Title | (企業展示) 日新電機株式会社:事業活動を通じて取り組むSDGs |
| Author | 太田 亮子 (日新電機株式会社) |
| Abstract | 脱炭素社会に不可欠な再生可能エネルギーの活用に向け、系統技術、パワーエレクトロニクス技術、AI技術を活かしたシステムソリューションを中心に紹介します。 ・分散電源の最適運用を実現する「スマート電力供給システム(SPSS®)」、エネルギー管理システム「ENERGYMATE」 ・環境指向の次世代電力供給システム「直流配電システム」 ・AIによる水処理監視機能搭載の中央監視制御システム「AQUAMATE」 など |
| Title | (研究室展示) 宇部工業高等専門学校 自主活動グループ 「電気工学科 E-Project」:電気工学を学び楽しさを伝える活動 |
| Author | 田村 将悟, 佐藤 大和, 加藤 愛花, 田中 杏弥 (宇部工業高等専門学校) |
| Abstract | 宇部高専電気工学科の1年生から5年生で構成する活動グループ「電気工学科 E-Project」では,参加学生の電気工学の知識や技術,コミュニケーション能力およびチームワーク力を身に着けるための様々な活動を行っている. 活動グループでは電気工学科の志願者を増やすため,「電気工学分野における学科名による志願倍率への影響の調査と考察」にも力を入れて行っており,宇部高専電気工学科の令和3年度入学選抜の志願倍率が1.0倍であったのに対し,令和4年度は2.2倍と志願者が急増した。この志願者の急増には,電気工学科E-Projectの活動も貢献していると考えている. 今回の研究室展示では,これまでに行ってきた電気工学分野における学科名による志願倍率への影響の調査と考察をはじめとする電気工作教室や電気工学教材開発などのプロジェクト内容の紹介を行う. |
| Title | (研究室展示) 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 電力・エネルギー工学研究室:単相同期化力インバータを用いた単相マイクログリッドの構築と実機による機能検証 |
| Author | 島田 拓也 (広島大学大学院先進理工系科学研究科) |
| Abstract | 本研究室では,パワーエレクトロニクス機器の大量導入に起因する電力系統の安定度維持問題に着目し,既存同期発電機と同様に同期化力(疑似慣性:Virtual Inertia)を有するインバータの開発を行ってきた。開発したインバータは基本機能として自動電圧調整器 (AVRまたはAQR)による電圧維持機能を持つとともに,ガバナによる周波数維持機能も有し,同期発電機と同等の機能を持つ。そのため災害等の非常時にマイクログリッド(MG)を構築可能であり,電力系統から解列された小規模系統を独立に運用することが可能である。 本研究展示ではエネルギー強靭化法の施行,地域MGの構築などの昨今の状況を考慮して,災害時などにおける単相同期化力インバータ(Single-phase Synchronous Inverter:SSI)による自立(独立)MG運用のデモを行う。また, MG運用の際には,出力電圧・電流を正確に計測しフィードバックしながらSSIの運転を制御する必要があり,個々のSSIを安定に運転させる必要があるため, 新たな計測法の紹介も行う。 |
| Title | (基調講演) SDGs未来杜市真庭の挑戦 |
| Author | 九鬼 鈴菜 (真庭市総合政策部総合政策課 主事) |
| Abstract | 真庭市は、2005年に9町村が合併し誕生しました。「真庭ライフスタイル」の実現を目指し、木質バイオマス発電や生ごみ液肥化事業など、地域資源の活用と「回る経済」の確立に向けた取組を進めており、それらの取組が優れたものとして2018年に「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されました。 また、2021年3月に「真庭市dX戦略計画」を策定し、経済、地域、行政の3側面から「住民福祉の向上」の達成に向けて取り組んでいます。 今回は真庭市がSDGs未来都市として取り組んでいること、dX推進向けて取り組んでいることについて具体的な事例を含めながらお話しさせていただきます。 |
| Title | Individual-Phase Reactive Current Control Strategy of an Active Power-Line Conditioner in Three-Phase Four-Wire Distribution Feeders |
| Author | *佐飛 優花, 山田 洋明, 田中 俊彦 (山口大学 大学院創成科学研究科), Seong Ryong Lee (Department of Control and Robot Engineering, Kunsan National University) |
| Page | pp. 58 - 61 |
| Keyword | three-phase four-wire distribution feeders, active power-line conditioners, individual-phase reactive current control |
| Abstract | This article proposes a novel individual-phase reactive current control strategy with a suppressed neutral-line current for an active power-line conditioner in three-phase four-wire distribution feeders. The reference source currents are calculated using the fundamental active component of the load currents, which is calculated by a constant DC-capacitor voltage control block. When the individual-phase reactive power control is achieved with the calculated fundamental active component, the source-side currents are sinusoidal but unbalanced because the active components of the source currents are balanced. This results in a large amount of the neutral-line current. A reduced-scale laboratory model is developed and tested to demonstrate the validity and high practicability of the proposed individual-phase reactive current control strategy. |
| Title | 昆虫の視覚システムに基づく動き検出基本回路の設計 |
| Author | *尾川 侑希, 西尾 公裕 (津山工業高等専門学校) |
| Page | pp. 62 - 64 |
| Keyword | ビジョンチップ, 動き検出, アナログ回路, 集積回路 |
| Abstract | 昆虫の視覚機能に基づく動き検出基本回路を提案した。差動増幅回路を用いることで、比較的シンプルな構成になった。電子回路シミュレータSPICEを用いたシミュレーション結果から、提案した動き検出基本回路は良好に動作することがわかった。今後は集積回路化した回路の測定を行う予定である。集積回路が良好に動作すれば、将来的に小型ロボットへの応用が期待できる。 |
| Title | アンダーパス内に設置した冠水検出用IoT端末との通信における伝送損失低減手法の一検討 |
| Author | *尾方 亮太, 山口 晄一, 冨里 繁, 上原 一浩 (岡山大学大学院) |
| Page | pp. 65 - 68 |
| Keyword | 反射板, 伝送損失, アンダーパス, アンテナ, 無線 |
| Abstract | 本研究ではアンダーパス内の天井部と地上部(路面)に導電性の材質を適用し反射係数を大きくすることを想定し,導波管に近い伝送路を実現し,無線端末とアクセスポイント間の伝送損失を低減する検討を行った.反射板の有無による4つの条件について伝搬損失を電磁界シミュレーションにより計算し比較を行った. また,送信アンテナの位置を変更することで反射板を設置しない場合と天井部のみに設置した場合の伝送損失の差を比較することで,送信アンテナの最適な設置位置の検討を行った. 加えて,反射板の低コスト化の観点から,反射板を金網化した場合の電気性能とコスト削減効果について検討を行った. |
| Title | 蓄積一括信号処理による振幅偏移変調の分離・復調技術の一検討 |
| Author | *本吉 隼大, 広瀬 陸, 日笠 智文, 冨里 繁, 田野 哲, 上原 一浩 (岡山大学大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 69 - 72 |
| Keyword | 蓄積一括信号処理, 特徴量復調, ASK変調 |
| Abstract | 本研究では, ネットワーク上での蓄積一括信号処理技術を確立し, 衝突した信号や干渉を受けた IoT/M2M 端末信号の分離, 復調を目指す.重畳する受信信号の時間的に連続した周波数特性から,短時間フーリエ変換により所望信号の中心周波数上の電力成分と位相成分を特徴量として抽出し,所望信号の中心周波数と同一の周波数の基準信号の電力成分と位相成分に乗算することで所望信号を復元する信号分離手法について検討を行った.これまでに評価されていなかった振幅偏移変調についての信号分離性能を計算機シミュレーションにより定量的に評価を行った. |
| Title | アーム型倒立振子を対象とした無線制御システムの性能評価に関する一検討 |
| Author | *原 佑輔 (岡山県立大学大学院 情報工学部研究科 システム工学専攻), 高林 健人, 榊原 勝巳 (岡山県立大学 情報工学部 情報通信工学科) |
| Page | pp. 73 - 75 |
| Keyword | 通信, 制御 |
| Abstract | 制御通信はロボットやドローンなど多くの技術で用いられており、無線を用いた制御通信を利用した製品も数多く存在する。制御において劣化が生じると操作に影響を及ぼすため、高信頼、高品質の制御通信技術が求められている。アーム型倒立振子のシミュレーションを用いて、無線通信の設計を行った。BPSK変調方式を用いた無線通信に雑音(SNR)を追加することで、制御に劣化が生じるように、雑音の値を変更した際の計測結果の違いを比較した。雑音の影響があると計測結果が悪くなり、影響を小さくすることで結果が改善されつことが確認できた。 |
| Title | 送信電力と帯域幅制御によるマルチバンド無線システムの周波数利用効率改善手法 |
| Author | *森安 大志郎, 冨里 繁, 上原 一浩 (岡山大学 大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 76 - 79 |
| Keyword | マルチバンドシステム, 周波数利用効率, 帯域幅, 送信電力, 通信路容量 |
| Title | Performance Comparisons for IEEE 802.11n/ac Dual Interface Usage of Raspberry Pi Access-Point with External NIC in Wireless Local-Area Network |
| Author | *Yuanshuai Sun, Sujan Chandra Roy, Nobuo Funabiki, Md. Mahbubur Rahman, Bin Wu, Minoru Kuribayashi (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University) |
| Page | pp. 80 - 84 |
| Keyword | Dual Interface, IEEE 802.11n/ac, WLAN, Raspberry Pi |
| Abstract | Nowadays,IEEE 802.11n/ac wireless local-area networks (WLANs) have been widely used for the Internet access services around the world. To improve the performances, we are studying the use of dual network interfaces for the Raspberry Pi access-point with the external network interface card (NIC) of 11n at 2.4GHz and 11ac at 5GHz protocols. The total throughput performance can be different by the protocol selections of the embedded NIC and the external one. In this paper, we investigate performances through experiments using Raspberry Pi 4B and Archer T4u when the assigned protocols are swapped among them. The results show that the use of Raspberry Pi for 11n at 2.4GHz and the external for 11ac at 5GHz provides the higher throughput. |
| Title | CubeMap表現を用いた全天周カメラによるテーブルミーティングの聞き手の視線推定 |
| Author | *中山 竜輔, 神尾 武司, 李 仕剛, Nurul Hidayah Rahim (広島市立大学情報科学研究科) |
| Page | pp. 85 - 88 |
| Keyword | 画像処理, 視線推定 |
| Title | 注視点から推定したユーザの意図に基づく車椅子ロボットの移動 |
| Author | *片岡 あかり, 王 楽, 李 仕剛 (広島市立大学 情報科学研究科 システム工学専攻) |
| Page | pp. 89 - 90 |
| Keyword | 注視点推定, 意図推定, 全天周カメラ, ヒューマンインタフェース, 車椅子ロボット |
| Abstract | 車椅子ロボットは,未知な環境でも,その時その場でユーザの指示に従ってスムーズに動くことが求められている.現状では,車椅子を動かすインターフェースとしてジョイスティックが一般的に用いられているが,車椅子ロボットがユーザの意図を理解できれば,肢体不自由者でも自身の意図通りに車椅子を移動させることができると思われる.本研究では,車椅子ロボットに取り付けた2台の顔観測カメラと1台の環境観測全天周カメラを用いて,ユーザの注視点を推定し,推定された注視点の情報と全天周画像上での物体認識の結果を統合し,ユーザの意図推定を行うことで,その同定された物体に向けた車椅子ロボットの移動を実現する. |
| Title | Convex Clustering Method for Pitch Trajectory Classification |
| Author | *Yuki Nontani, Kazunori Iwata, Takeaki Shimokawa, Kazushi Mimura (Hiroshima City University) |
| Page | pp. 91 - 94 |
| Keyword | Shape Clustering, Pitch Trajectory Classification, Convex Programming Problem |
| Abstract | Statcast is a tool to explore player movements and athletic abilities in Major League Baseball. The baseball data provided by the statcast have been opened in the baseball savant. This paper focuses on the classification of pitch type associated with each tracked pitch. We adopt landmark-based representation to express a pitch trajectory and incorporate a shape distance into the similarity of a clustering method so that it can be effective for classifying pitch trajectories. From the experimental results on pitch data, we demonstrate that our clustering method effectively classifies trajectories in pitch type. |
| Title | 災害ボランティア活動支援システムの開発 |
| Author | *宇佐川 雄大 (山口大学大学院創成科学研究科電気電子情報系専攻情報システムコース防災システム工学研究室), 瀧本 浩一 (山口大学工学部防災システム工学研究室) |
| Page | pp. 95 - 98 |
| Keyword | 災害ボランティア, php, 災害ボランティアセンター, ボランティアリーダー, web |
| Abstract | 災害が発生した際、ボランティアセンターの統率の下で全国各地からやってきた災害ボランティアが被災地に赴きさまざまな支援活動行う。しかし災害の規模によってボランティアセンターの負担も大きくなるなど数多くの課題を抱えている。 そこでボランティアセンターの負担を減らし、少しでも早く復興するために、Webサイトからボランティア登録を行える、ボランティアとボランティアセンターのやりとりを簡単に行えるシステムの開発を行った。 |
| Title | 避難行動要支援者を対象とした避難支援アプリの開発 |
| Author | *喜多 晃大 (山口大学大学院創成科学研究科電気電子情報系情報システム専攻), 瀧本 浩一 (山口大学大学院創成科学研究科知能情報工学分野防災システム工学分野瀧本研究室) |
| Page | pp. 99 - 102 |
| Keyword | 避難行動要支援者, 災害, アプリ, 避難支援 |
| Abstract | 2011年の東日本大震災では被災地全体の死者数のうち高齢者の死者数は約6割を占め,障碍者の死亡率は健常者と比較して約2倍にも上った.さらに避難支援を行った消防員,民生委員の犠牲者も多く,理由として避難支援行動要支援者への迅速な避難支援や正確な情報伝達がされていなかったことが明らかになった. そこで本研究では,災害発生時に避難支援に活用される避難行動要支援者名簿の活用と消防員や民生委員による避難支援活動の経路選択に着目し,それらをサポートするアプリケーションの開発を行う. |
| Title | Detection Accuracy Evaluations under User Movements for Fingerprint-based Indoor Localization System Using IEEE 802.15.4 |
| Author | *Xinyu Wu, Pradini Puspitaningayu, Nobuo Funabiki, Yohanes Yohanie Fridelin Panduman, Yuanzhi Huo, Minoru Kuribayashi (Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University) |
| Page | pp. 103 - 106 |
| Keyword | detection accuracy, IEEE 802.15.4, user movements, two-floor, fingerprints |
| Title | 空欄補填問題によるプログラミング初学者における正誤判定機能の学習効果への影響の調査 |
| Author | *重松 大志, 奥平 泰基, 松本 慎平 (広島工業大学) |
| Page | pp. 107 - 110 |
| Keyword | プログラミング, 空欄補填, 学習支援 |
| Abstract | プログラミング指導する際,学習者のプログラミング理解度に合わせた適切な指導を行うことが求められる.学習者の理解度を早期に把握する手法として,ソースコードの一部の命令を選択・記述する空欄補填学習は有用だと考えられている.しかし,従来の空欄補填学習では,コンパイラを使用せず,パターンマッチングによる正誤判定を用いて学習を行っていた.プログラミング学習において,コンパイル及び実行を行い,エラー修正を行うことが重要であると考えられるが,従来の空欄補填問題による学習において,正誤判定のみで学習を行うことは妥当であるか疑問が残る.そのため,本研究では,空欄補填問題における学習を正誤判定のみで行う場合の有用性を明らかにする. |
| Title | Web面接におけるフィードバックとしての動画コンテンツの提案と妥当性確認 |
| Author | *山本 拓真 (福山大学大学院工学研究科), 中道 上 (福山大学/アンカーデザイン株式会社) |
| Page | pp. 111 - 114 |
| Keyword | 動画フィードバック, 評価, レイアウト, 振る舞い |
| Abstract | 面接官に評価されているかどうか不安に思う学生が多い.本研究では,面接官の学生に対する評価変化のタイミングとその根拠を示すために,2キー入力を基本とした3つの手順から作成する評価過程グラフを提案する.提案手法から作成した評価過程グラフは,動画フィードバックコンテンツを構成する要素として妥当であるか.妥当性をアンケートで確認した. |
| Title | サイバー空間の巨大迷路における探索時間の比較 |
| Author | *田邊 基起 (福山大学工学部情報工学科), 中道 上 (福山大学工学部/アンカーデザイン株式会社), 山上 誠人 (京都工芸繊維大学大学院) |
| Page | pp. 115 - 116 |
| Keyword | みえないめいろ, 迷路探索時間, フィジカル空間 |
| Abstract | フィジカル空間(実空間)でのイベントなどで大規模な迷路を作成した場合では,迷路の道順が固定されてしまい飽きられやすいという問題がある.そのため遊ぶごとに道順を変更することができる「みえないめいろ」が提案されている.しかし迷路がランダム表示されることによって探索時間がどの程度長くすることが可能であるか,については検証を行われていない.今回,サイバー空間上で比較実験を行った結果,「みえないめいろ」の場合が固定・ランダムともに探索時間が長いことが明らかになった.この結果から「みえないめいろ」が,巨大迷路と比較して長時間,探索可能である. |
| Title | モーターユニットの同期化に基づくEMGを用いた主観的疲労の推定 |
| Author | *平野 怜央, 櫛田 大輔 (鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科工学専攻知能システム制御研究室) |
| Page | pp. 117 - 119 |
| Keyword | 筋活動電位(EMG: ElectroMyoGraphy), VAS(Visual Analogue Scale), 主観的疲労の推定, α運動ニューロンの同期化, モーターユニット(MU: Motor Unit) |
| Abstract | 本研究では客観的疲労から実験協力者自身が感じる主観的疲労を推定することを目的とし,内的要因であるEMGに生じるα運動ニューロンの同期化傾向を利用してVASによって取得した主観的疲労推定モデル構築を試みた.結果として,モデル化誤差は8〜15%程度であった.過去の研究によりEMGの再現誤差が16%程度であることが分かっており,モデル化誤差はその範囲内であったが,標準偏差を加えると16%を超過する結果であった.この要因としてVASによる主観的疲労の評価傾向がS字状であるのに対し,線形でモデルでフィッティングしたことに起因していることが挙げられる. |
| Title | (企業展示) 日新電機株式会社:事業活動を通じて取り組むSDGs |
| Author | 太田 亮子 (日新電機株式会社) |
| Abstract | 脱炭素社会に不可欠な再生可能エネルギーの活用に向け、系統技術、パワーエレクトロニクス技術、AI技術を活かしたシステムソリューションを中心に紹介します。 ・分散電源の最適運用を実現する「スマート電力供給システム(SPSS®)」、エネルギー管理システム「ENERGYMATE」 ・環境指向の次世代電力供給システム「直流配電システム」 ・AIによる水処理監視機能搭載の中央監視制御システム「AQUAMATE」 など |
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| 2022年11月20日(日) |
| Title | Voltage-Rise Suppression by Bidirectional Battery Charger for EVs With Reactive Power Control in Single-Phase Three-Wire Distribution Feeders |
| Author | *Shun Okamoto, Fuka Ikeda, Masayuki Okamoto (National Institute of Technology, Ube College, Japan) |
| Page | pp. 120 - 121 |
| Keyword | bidirectional battery charger, single-phase three-wire distribution feeder, voltage-rise suppression, reactive power control |
| Abstract | This article deals with the voltage-rise suppression by the bidirectional battery charger (BBC) for electric vehicles (EVs) in single-phase three-wire distribution feeders, where the constant DC-capacitor voltage-control-based reactive power control strategy is used in the control circuit of the BBC. In this article, the connection points of the BBC and the quantity of the injected reactive power in SPTWDFs are discussed to sufficiently suppress the voltage rise caused by the PVPCSs. Simulation results demonstrate that the voltage rise is efficiently suppressed by the BBC at the selected connection points with the decided quantity of the reactive power. |
| Title | 降雨量推定に向けたひずみゲージを用いた計測センサの開発 |
| Author | *林 良成 (福山大学工学研究科電子・電気専攻), 香川 直己 (福山大学工学部 スマートシステム学科) |
| Page | pp. 122 - 125 |
| Keyword | 降雨量, ひずみゲージ, 運動エネルギ, センサネットワーク |
| Abstract | 雨音などの俯瞰的な情報から災害の原因となる局所的豪雨を早期に検出することを考えている.その端緒として,複数の局所地点での降雨強度と音を同時継続的に観測するセンサネットワークの構築を試みている.また,ひずみゲージを用いた雨滴の運動エネルギ測定センサのプロトタイプの試作を行った. 本稿では,試作した雨滴の運動エネルギの計測センサの標本化周期を向上させ,水滴衝突時の検出アンプの出力波形を取得し,鋼球衝突時の検出アンプの出力波形と比較することで,衝突時に生じたひずみゲージの振動の傾向について確認したので報告する. |
| Title | キャパシタを用いた共振器結合型無線電力伝送システム用スパイラル共振器の小型化に関する基礎研究 |
| Author | *藤本 悠之介, 堀田 昌志 (山口大学大学院創成科学研究科) |
| Page | pp. 126 - 129 |
| Keyword | 無線電力伝送システム, キャパシタ, スパイラル共振器, 小型化 |
| Abstract | 当研究室で取り扱っている共振器結合型無線電力伝送システム内で用いられるスパイラル共振器の小型化について,キャパシタ装荷による方法を試行している.そして,キャパシタ装荷による影響を調べるために,キャパシタ装荷スパイラル共振器と従来用いてきたスパイラル共振器の特性を測定し比較検討をしている.これらのデータを蓄積し,今後の新しい共振器形状構築における基礎データとする. |
| Title | デュアルスパイラル共振器を用いた角度ずれを有する共振器結合型無線電力伝送システムに対する純水の影響に関する研究 |
| Author | *石川 潤一郎, 堀田 昌志 (山口大学大学院創成科学研究科) |
| Page | pp. 130 - 133 |
| Keyword | 無線電力伝送システム, デュアルスパイラル共振器, 損失性媒質, 角度ずれ, 伝送効率改善 |
| Abstract | 共振器結合型無線電力伝送システムにおいて,伝送路内に損失を持った物体が存在する場合に,その影響を回避するための方法としてデュアルスパイラル共振器を提案し,その有効性を明らかにしてきた.また,共振器結合型無線電力伝送システムでは,送電ユニットと受電ユニットの間に角度ずれが生じると電力伝送効率の低下が見られる.そのような場合でも,受電ユニットに最適な軸ずれをすることによって電力伝送効率を回復させることができる.本研究では,電力伝送路に損失物体が存在する場合でも,この電力伝送効率改善法が有効か否かについて検討している. |
| Title | 地上気象観測値からのV-Low帯放送波ダクト伝搬の推定 |
| Author | *中西 恵佑, 小林 真, 新 浩一, 西 正博 (広島市立大学大学院情報科学研究科 情報工学専攻) |
| Page | pp. 134 - 135 |
| Keyword | オーバーリーチ伝搬, ダクト伝搬 |
| Abstract | 日本では,V-Low帯域の周波数は情報伝達手段の1つとして臨時災害放送局などに割り当てられている.しかし,日本と韓国では同じ周波数帯がFM放送波に割り当てられているため,オーバーリーチ伝搬による電波干渉が懸念される.本研究では,オーバーリーチ伝搬の要因の1つであるダクト伝搬の発生を,地上で得られる気象観測値と韓国からのFM放送波の受信電力を基に機械学習手法によって推定を行った.その結果,日本の気候変動に対してより長期間の学習がダクト伝搬の発生を見逃しにくいことや,4月の特徴的な気象条件からダクト伝搬の見逃しを抑えつつ誤検出を減らせることを示した. |
| Title | パルス結合位相振動子系を実現する素子数低減型アナログ電子回路の提案 |
| Author | *金子 蓮 (宇部工業高等専門学校 専攻科 生産システム工学専攻), 松坂 建治 (宇部工業高等専門学校 制御情報工学科) |
| Page | pp. 136 - 139 |
| Keyword | パルス結合位相振動子系, アナログ電子回路, 素子数低減, 大規模集積 |
| Abstract | 生体の脳の情報表現として,ニューロン発火の同期現象とスパイクパルスによる情報伝達が知られている.ニューロン発火の同期現象を縮約したモデルであるパルス結合位相振動子系としてWinfreeモデルが提案されている. これまでに,パルス結合位相振動子系を実現する回路が提案され,さらにこの回路を用いた画像処理集積回路が提案された.回路の実装面積の縮小は,振動子系の二次元ネットワーク規模の拡大を容易とする. 本研究ではパルス結合位相振動子系を実現する素子数低減型アナログ電子回路を提案する.振動子回路中の素子数を低減させつつ位相応答関数の生成を同時に行う回路を導入し,従来の回路と比較して素子数が合計で71個削減し,削減率は50%を達成した. |
| Title | IoT無線アクセスシステムにおける水位計用アンテナ特性に対する水の影響に関する一検討 |
| Author | *山口 晄一 (岡山大学大学院自然科学研究科), 山本 修平 (無所属), 尾方 亮太, 冨里 繁, 上原 一浩 (岡山大学大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 140 - 142 |
| Keyword | 半波長ダイポールアンテナ, IoT, M2M, 有限要素法 |
| Abstract | 近年,IoT無線アクセスを活用し,アンダーパスでの冠水事故を未然に防止するシステムが検討されている.この際,設置費用や構造物の形状次第ではアンテナの設置位置に制限が発生し,場合によってはセンサ端末が水没することが想定される,本稿では,水位の上昇を考慮したときのセンサ端末性能について,有限要素法を用いた電磁界シミュレーションにより定量的に解明することを目的とする.シミュレーション結果から,アンテナが水没し始める地点と給電点が水没する地点において,10dB以上の急激な受信電力の低下が見られた.今後は様々なパラメータでシミュレーションを行い,汎用的な伝送路モデルの確立を目指す. |
| Title | LED可視光通信の空間的並列信号伝送における非線形歪補償を用いた最適変調方式選択手法の検討 |
| Author | *田主 春月, 冨里 繁, 田野 哲, 上原 一浩 (岡山大学大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 143 - 146 |
| Keyword | LED可視光通信, 空間的並列信号伝送, プリディストーション手法, 最適変調方式選択, OFDM |
| Abstract | LED可視光通信では,伝送速度を高速化するため,空間的並列信号伝送が検討されている.しかし,LED回路は入出力特性の線形領域が狭いことから,入力電力を大きくした場合,出力信号に非線形歪が発生し受信特性が劣化する. 本研究では,空間的並列信号伝送を用いたLED可視光通信の伝送効率を向上させるため,非線形歪補償を用いた最適変調方式選択手法の適用を検討する.この手法では,各受信地点で伝送効率が最大となる変調方式を選択する. 評価結果から,提案手法を用いることで,並列信号伝送における照明間の地点の受信特性を改善することができ,各変調方式を単独で使用する場合と比較して,周波数利用効率を約1.5倍にできることを明らかにした. |
| Title | 可視光通信におけるLEDの非線形性に応じた選択型非線形歪補償の検討 |
| Author | *中山 海人, 冨里 繁, 田野 哲, 上原 一浩 (岡山大学 大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 147 - 150 |
| Keyword | 可視光通信, 通信工学, LED可視光通信 |
| Abstract | 可視光通信におけるLEDの広帯域化を実現するため,周波数特性の振幅偏差を補償する手法とLED回路における非線形歪をLEDの入出力特性の逆特性を受信機側で乗算することで線形化するポストディストーション処理が検討されている.しかし,照明用LEDの入出力特性には個体差があるため,ポストディストーション特性との間に誤差が発生し,受信特性が劣化する.本論文では,LEDの周波数特性と非線形歪の補償手法において,ポストディストーション特性に誤差がある場合の受信特性劣化を低減する選択型非線形歪補償法を提案し,計算機シミュレーションにより受信特性改善効果と受信機で必要となるポストディストーション特性の設定数を明らかにする. |
| Title | Beyond 5Gに向けた周波数共用可能な周波数およびエリアの調査 |
| Author | *山中 椋太, 小林 真, 新 浩一, 西 正博 (広島市立大学大学院情報科学研究科) |
| Page | pp. 151 - 152 |
| Keyword | 周波数共用, 周波数利用効率, 移動受信電力測定, Sub6, Beyond 5G |
| Title | 知覚できない視覚刺激による事象関連電位に基づく個人認証 |
| Author | *玉置 武留 (鳥取大学工学部), Md.Atikur Rahman (鳥取大学大学院持続性社会創生科学研究科), 西口 真呂 (鳥取大学工学部), 中西 功 (鳥取大学工学系部門) |
| Page | pp. 153 - 155 |
| Keyword | 生体認証, ERP, 脳波, 個人関連刺激 |
| Abstract | 脳波に注目し,知覚できない視覚刺激による誘発脳波を用いた個人認証の研究を行っている.先行研究では,円形図形を視覚刺激として被験者から脳波を取得し,時間周波数解析を導入して脳波に現れる時間周波数情報を特徴量として抽出し,識別性能評価を行っていた.しかし,円形図形は共通刺激であることから誘発反応の個人差が小さい可能性があるとして,顔画像を個人関連刺激として導入し,脳波データを測定して識別性能評価を行っていた.今回は,識別性能の向上を目指して,ERPと呼ばれる知覚や認知処理に関連して発生する一過性の脳波を抽出して識別を行った結果について示す. |
| Title | 援助行動を促すデジタルヘルプサインの開発と改善 |
| Author | *山下 竜太 (鳥取大学大学院 工学研究科), 清水 忠昭 (鳥取大学 クロス情報科学研究センター), 吉仲 菜津喜 (鳥取大学大学院 持続性社会創生科学研究科) |
| Page | pp. 156 - 160 |
| Keyword | ヘルプマーク, マタニティマーク, Bluetooth, Bluetooth Low Energy, 福祉 |
| Abstract | 誰もが暮らしやすい社会を目指し,ヘルプマークやマタニティマークが自治体や厚生労働省により配布されている.これらは,社会の中における配慮や援助の必要性を周囲に示すためのピクトグラムである.援助する側に目を転じると,「列車内で座席を譲るか迷うか?」というアンケートに78.7%が「ある」と回答しており援助する側の心理的な障壁の高さが伺える.この心理的な障壁を下げることで,援助する側は援助行動に移りやすくなると考える.そこで,我々はスマートフォンを利用して援助行動を促すアプリケーション「デジタルヘルプサイン」を開発した.本稿では,開発したアプリケーションの概要・アンケート調査とその改善について述べる. |
| Title | 非接触操作における奥行表現のユーザビリティ評価 |
| Author | *大槻 昂平 (福山大学), 正畑 智徳 (福山大学大学院工学研究科), 渡辺 恵太 (エムスリー株式会社), 山田 俊哉 (NTTテクノクロス株式社), 中道 上 (福山大学/アンカーデザイン株式会社) |
| Page | pp. 161 - 162 |
| Keyword | 非接触, 奥行表現, 仮想タッチパネル |
| Abstract | 本研究では非接触操作における表示パネルと仮想タッチパネル間の距離を離し,その場合の表現方法を比較し,ユーザビリティの検証を行った. 本実験は従来の非接触操作(カーソルなし)とカーソルあり,奥行表現付カーソルについて比較実験を行い,参加者が表示パネルと仮想タッチパネル間の距離を離した場合の操作性について比較し分析した. その結果,非接触操作に表示パネルと仮想タッチパネル間の距離を5cm離すと操作しやすいということが分かった.さらに奥行表現を使用したほうが操作しやすいことが分かった. そのため,非接触操作において表示パネルと仮想タッチパネル間の距離を離すことは妥当であることを検証した. |
| Title | Attention Branch Network を用いた料理写真の美的品質推定 |
| Author | *江越 瑠一 (岡山県立大学大学院 情報系工学研究科), 滝本 裕則, 金川 明弘 (岡山県立大学 情報工学部) |
| Page | pp. 163 - 166 |
| Keyword | Attention Branch Network, 料理写真, 美的品質, CNN, 視覚的説明 |
| Abstract | レシピサイトやSNS 上で,料理写真を共有する機会が増加した.そこで,高い美的品質の料理写真を撮影したいという需要が増加している.料理写真の美的品質に関わる全ての要素を考慮し,高い美的品質の料理写真を撮影することは,写真撮影に関する知識が十分でない人にとって困難である.したがって,写真を撮影する支援として,撮影した料理写真の美的品質を自動評価するシステムが望まれている.本論文では,料理写真の美的品質推定モデルとしてAttention Branch Network(ABN)を用い,推定精度の向上と判断根拠の視覚的説明を目的とする.さらに,美的品質が低い料理写真に対して付け合わせを追加し,提案手法が色彩を考慮した学習を行うことができているか検証する. |
| Title | 衛星SARデータを用いた自然災害発生自動検知システムの開発 |
| Author | *茅野 祐真, 佐村 俊和, 多田村 克己 (山口大学大学院創成科学研究科) |
| Page | pp. 167 - 170 |
| Keyword | SAR画像 |
| Abstract | 合成開口レーダ(SAR)は、観測用マイクロ波を自ら発射し、その地表での後方散乱成分を受信する能動型のセンサであり、天候や観測時刻に左右されない高分解能の観測が可能である。日本においても、高分解能観測可能なSAR搭載衛星ALOS-2/PALSAR-2が宇宙開発機構(JAXA)により運用されている。この高分解能のPALSAR-2観測データを用いて、観測データのダウンロードから発災識別及びその結果表示までを自動で行う衛星SARデータを用いた自然災害発生自動検知システムを提案する。 |
| Title | ゼロ知識証明に基づく検証可能な秘密分散法の危険性 |
| Author | *澁川 良輔, 上土井 陽子, 若林 真一 (広島市立大学大学院情報科学研究科) |
| Page | pp. 171 - 177 |
| Keyword | 秘密分散法, 検証可能, ゼロ知識証明 |
| Abstract | 情報セキュリティでは,情報の機密性,可用性,完全性の3つの性質が重要だとされている.この内,機密性と可用性を同時に満たす技術として,秘密分散法((t,n)しきい値法)がある.秘密分散法とは,秘密dからn個のシェアと呼ばれる分散情報を生成して参加者に配布し,その内t個のシェアを集めることで元の秘密dを復元できるという方式である.しかし,偽のシェアが復元に使われた場合,正しい秘密dを復元できない.そこで,秘密を復元する前に復元に参加するシェアが正しいか否かを検証可能な秘密分散法が提案されている.検証可能な秘密分散法は機密性と可用性に加えて,完全性も満たしている.本稿では,既存手法であるTangとYaoの検証可能な秘密分散法に着目する.TangとYaoの秘密分散法はゼロ知識証明に基づいているが,その証明の問題点が指摘されていた.本研究ではその問題点がゼロ知識証明の健全性に関する問題点であることを明らかにし,その問題点の危険性について解析する. |
| Title | カーボンニュートラルの意識付けに向けたCO2濃度の可視化表現の検討 |
| Author | *濱田 流伊, 趙 梓皓, 池岡 宏 (福山大学), 中道 上 (福山大学/アンカーデザイン株式会社) |
| Page | pp. 178 - 179 |
| Keyword | カーボンニュートラル, 脱炭素, 可視化, CO2, LED |
| Abstract | 世界が2050年までにカーボンニュートラルの実現に向けて取組を進めている.しかし,博報堂の調査によると,日々の暮らしで脱炭素を意識して行動している人はまだ多くない.本論文では,カーボンニュートラル及び脱炭素化の意識付けに向けて,CO2濃度の可視化表現について検討する. |
| Title | (研究室展示) 広島大学 電力・エネルギー工学研究室(ボランティアチーム):コロナ禍での持続可能な地域活動のための,文化・情報基盤創生を目的とした,仮想展示場アプリの開発と地域への展開 |
| Author | 河野 直生 (広島大学) |
| Abstract | 広島大学がある東広島市の小谷地域では様々な文化サークルが活動し、発表の場として小学校と協力して「文化のつどい」を実施している。しかし,新型コロナ感染症の拡大に伴い,文化行事のほとんどが中止せざるを得ない状況であり,地域活動全体の低迷,住民間のコミュニケーションが困難になりつつある。一方,文化サークルでは活動している団体もあるが,発表の場がないため活動自体も衰退している。そこで,本研究室では,小谷地域の土里夢創房 あぐり代表の伊達義明氏とコロナ禍での持続可能な文化活動について考えてきた。地域において意見交換を重ねながら,様々な可能性を模索しながら,仮想空間で展示会を行うアプリ(PC版とスマホ版)の開発によって実現した。開発したアプリでは,主催者が展示したい部屋を階層構造で自由に設計することができる特徴がある。地域住民の芸術品,小学校の絵画,研究室の研究成果などの展示を自由に行うことができる。 |
| Title | (企業展示) 日新電機株式会社:事業活動を通じて取り組むSDGs |
| Author | 太田 亮子 (日新電機株式会社) |
| Abstract | 脱炭素社会に不可欠な再生可能エネルギーの活用に向け、系統技術、パワーエレクトロニクス技術、AI技術を活かしたシステムソリューションを中心に紹介します。 ・分散電源の最適運用を実現する「スマート電力供給システム(SPSS®)」、エネルギー管理システム「ENERGYMATE」 ・環境指向の次世代電力供給システム「直流配電システム」 ・AIによる水処理監視機能搭載の中央監視制御システム「AQUAMATE」 など |
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| Title | 複数のピエゾ素子を並列接続した振動発電システムにおける供給電力最大化 |
| Author | *中東 尚敬, 山田 洋明 (山口大学大学院創成科学研究科) |
| Page | pp. 180 - 181 |
| Keyword | SEPIC, ピエゾ素子, 並列接続 |
| Abstract | 近年モニタリングシステムの電源として振動発電システムを利用す る方法が提案されている。 先行研究にて可変等価抵抗制御法を適用した Single Ended Primary Inductor Converter (SEPIC)を用いたピエゾ方式振動発電シス テムを提案されている。提案された振動発電システムはピエゾ素子からの供給電力を最大にでき, かつ出力電圧を一定に制御できる。 しかしピエゾ素子単体では発電できる電力が約 3 mWと小さいため, システムの発電電力に課題があった。そのため本論文ではSEPICを用いたピエゾ素子振動発電システムの並列接続を検討する。 |
| Title | 発電電力の異なる再生可能エネルギー源を接続した単相MMCの実機検証 |
| Author | *中村 信之介, 山田 洋明 (山口大学大学院創成科学研究科) |
| Page | pp. 182 - 183 |
| Keyword | 単相MMC, 力率制御, 再生可能エネルギー |
| Abstract | 本論文では,発電電力が異なる場合の単相Modular Multilevel Converter(MMC)の力率制御の実機検証を行う。MMCは,ハーフもしくはフルブリッジ回路を複数直列接続した回路である。力率角指令値を考慮した電気角を用いた力率制御により,演算回数およびLPFを減らすことができる。提案する単相MMCにおける力率制御の有効性を確認するために,実験装置を構築し実験を行った。実験結果から,提案した単相MMCにおける力率制御の有効性を確認した。 |
| Title | 遊脚振り上げ時の反作用トルクを補償する機構を有したリミットサイクルウォーカーの開発 |
| Author | *佐々木 竜哉 (米子工業高等専門学校 専攻科 生産システム工学専攻) |
| Page | pp. 184 - 186 |
| Keyword | Passive Walker, リミットサイクルウォーカー, 2足歩行ロボット, 反作用トルク |
| Title | 屋内環境での距離と全天周視覚車椅子ロボット運動の教師なし学習 |
| Author | *于 涵, 王 楽, 李 仕剛 (広島市立大学/情報科学研究科) |
| Page | pp. 187 - 189 |
| Keyword | 教師なし学習, 車椅子ロボット, 環境認識, カメラ運動推定, 全天周カメラ |
| Abstract | 現在、日本では高齢化が進行しており、それに伴って福祉機械、自律電動車椅子ロボットの活用への期待が高まっている。車椅子は便利な手段である一方で実行も発生しており、事故の低減や電動車椅子の利便性の向上するため、走行環境の認識と車椅子ロボットの運動情報の把握が必要である。本研究では、屋内環境においての三次元情報と車椅子ロボットの運動情報と車椅子に取り付けられた全天周カメラから推定することを目的とする。全天周画像をCubeMapに変換し、教師なし学習を適用して環境の距離と全天周視覚車椅子ロボットの運動を推定する手法を提案した。今回、CubeMapから得られた前、後方向の透視画像を使用し、再トレーニングの結果を示した。 |
| Title | 地中バルブボックス内端末と地上間の通信における電波伝搬損失低減手法の一検討 |
| Author | *三澤 璃久, 山口 晄一, 冨里 繁, 上原 一浩 (岡山大学大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 190 - 193 |
| Keyword | 無線通信 |
| Abstract | 本論文では,水道管インフラ維持・管理のための,水道管BB内に設置したセンサ端末のアンテナと,地上に設置したアクセスポイント間における電波伝搬損失の低減手法として,BB蓋部にスロットを設け,更にダイポールアンテナ下部に反射板を設ける手法を提案し,電磁界シミュレーションにより,スロット構造及び端末アンテナ位置と伝搬損失の関係を明らかにした.その結果として,反射板を設けない条件と,反射板を設けた条件のそれぞれについての最小の伝搬損失を求め,これらの結果が得られたメカニズムについての考察を行った. |
| Title | 窓関数とD/Uの影響を考慮した蓄積一括信号処理による多数信号の分離・復調技術の一検討 |
| Author | *広瀬 陸, 中家 翔, 平川 拓志, 冨里 繁, 田野 哲, 上原 一浩 (岡山大学大学院自然科学研究科) |
| Page | pp. 194 - 196 |
| Keyword | 蓄積一括信号処理, 特徴量復調 |
| Abstract | 信号分離技術として提案されている特徴量復調法において8PSK,16QAM変調の二つの変調信号を用い,同一変調の3信号の分離・復調性能に対する窓関数や窓幅,D/Uの影響を計算機シミュレーションにより評価した. 結果から8PSK変調信号では3信号が重畳した場合でもOBRの条件により分離可能であることが確認できた.また16QAM変調信号では3信号が重畳した場合にOBRによらず分離不可能であったが,窓関数,窓幅の信号分離性能への影響の検討を行い,窓関数と窓幅の条件を変更することでD/Uが-10dBとなるような場合でも分離可能となることを明らかにした. |
| Title | 送信機の特性を考慮した蓄積一括信号処理による信号分離・復調技術の一検討 |
| Author | *三田 湧大, 日笠 智文, 平川 拓志, 冨里 繁, 田野 哲, 上原 一浩 (岡山大学) |
| Page | pp. 197 - 199 |
| Keyword | 蓄積一括信号処理, 特徴量復調法, IQインバランス, STFT, 信号分離・復調 |
| Abstract | IoT時代が到来し,限られた周波数資源で無秩序に通信を行うと,衝突や干渉により受信ができなくなるという課題がある.本稿では,蓄積一括信号処理の手法として提案されているSTFTによる特徴量抽出を用いた信号分離・復調法の一つである特徴量復調法において,送信機における通信品質の劣化要因となる位相ノイズとIQインバランスをそれぞれ考慮し,信号分離・復調性能に与える影響を計算機シミュレーションによって評価した.その結果,位相ノイズ,IQインバランスの振幅不均衡,位相不均衡ともに,それらの値が大きくなると,サイドローブの影響が見られ信号分離性能が劣化,もしくは分離不可となることが明らかになった. |
| Title | 帯域使用状況に応じた適応フィルタリングを用いる帯域幅制御によるマルチバンド無線システムの受信特性改善効果 |
| Author | *龍里 一樹, 冨里 繁, 上原 一浩 (岡山大学) |
| Page | pp. 200 - 203 |
| Keyword | マルチバンドシステム, SNR, SINR |
| Abstract | 本研究は,マルチバンドシステムと周波数帯を共 用する被干渉システムの使用帯域と帯域の占有率に 応じて帯域幅制御手法のフィルタリング方式を適応 的に変えた場合の与干渉システムであるマルチバン ドシステムの SNR と被干渉システムにおける信号 対干渉雑音比(Signal-to-Interference and Noise Ratio: SINR)の改善効果を明らかにする.評価では,被干 渉システムのシステム数と各システムの使用帯域を 変えて,計算機シミュレーションにより与干渉シス テムの SNR と被干渉システム SINR を算出する. |
| Title | 光の拡散に強い海中光CDMA方式に関するBER特性の検討 |
| Author | *溝添 昂一郎 (鹿児島大学大学院理工学研究科), 大平 康旦 (山口大学情報基盤センター), 松元 隆博 (鹿児島大学大学院理工学研究科), 鳥井 秀幸 (神奈川工科大学情報学部), 井田 悠太 (山口大学大学院創成科学研究科) |
| Page | pp. 204 - 207 |
| Keyword | 常, に, 公, 開 |
| Abstract | 近年,海中で通信を行うための媒体として光を用いる方法が注目され,その方式の1つとして光CDMA方式が挙げられる.一般的な光CDMA方式では1ビットの情報を送信するために系列長Nに相当するNチップの時間が必要となるのに対し,2次元の拡散系列を用いる方式では,1チップの時間で伝送でき,一般的な方法に比べてN倍高速に通信ができる.しかし,この方式は光のビーム広がりにより隣接する受光素子間に干渉が生じ,通信品質が劣化するという問題がある. そこで本稿では,2次元ZCZ系列を用いることによって,光のビーム広がりによって生じる,隣接間の光の干渉を抑圧する海中光CDMA方式を提案する.ZCZサイズを大きくすることによって干渉を抑圧できること,海中の種々の海域で通信した場合にも抑圧効果が得られることを計算機シミュレーションによって明らかにした. |
| Title | 深層強化学習を用いた仮想網マッピング手法の部分グラフ抽出による性能改善 |
| Author | *玉川 寛也 (岡山大学大学院 自然科学研究科), 福島 行信 (岡山大学 自然科学学域 准教授), 樽谷 優弥 (岡山大学 ヘルスシステム統合科学学域 助教) |
| Page | pp. 208 - 212 |
| Keyword | 深層強化学習 |
| Abstract | 物理網上に構築された仮想網を必要なときに必要なだけ利用できるサービスにおいて,仮想網マッピング事業者の収入が最大になるように,仮想網内の仮想ノードおよび仮想リンクを,それぞれどの物理ノードおよび物理経路へマッピングするのかを決定する必要がある.これを仮想網マッピング問題と呼ぶ. 従来研究では,仮想網マッピング手法としてVNE-TD (Virtual Network Embedding algorithm based on Temporal-Difference learning) が提案されているが, VNE-TDの性能は,物理網の大規模化とともに低下していく. 本研究では, VNE-TDにおける仮想網のマッピングの対象として,物理網の代わりに部分グラフを採用する手法を提案する. シミュレーション評価の結果,物理網のノードリソースが少ない場合,提案法が従来法よりも優れた性能を示し,物理網のリンクリソースが少ない場合,提案法が従来法よりも劣ることもあることを示した. |
| Title | 反復過程の全ての推定値を用いる再重み付け LASSO の性能評価 |
| Author | *寺本 ちひろ, 下川 丈明, 岩田 一貴, 三村 和史 (広島市立大学) |
| Page | pp. 213 - 215 |
| Keyword | LASSO, 再重み付け |
| Title | 脆弱性修正時間と深層学習に基づくエッジソフトウェアの脆弱性評価 |
| Author | *平井 元基, 田村 慶信 (山口大学大学院 創成科学研究科), 山田 茂 (鳥取大学大学院 工学研究科) |
| Page | pp. 216 - 217 |
| Keyword | ソフトウェア信頼性, オープンソースソフトウェア, ビッグデータ, エッジコンピューティング, 深層学習 |
| Abstract | OSSの普及に伴い脆弱性やフォールトに関する情報の報告は年々増加傾向にあり,その種類は多岐にわたるため,障害対応は非常に困難となっている.したがって,脆弱性が発見されてから修正までの時間(Mean Time To Repair : MTTR)を把握することは, OSSを安全かつ円滑に利用する上で非常に重要な課題となっている. また, 現在エッジコンピューティングの実現が急がれている. エッジソフトウェアにはOSSにより構成されたものも存在し, 上記のように通常のOSSと同様の課題を抱えている. 本研究では, エッジソフトウェアの, 脆弱性の改善過程に着目し, 深層学習に基づき学習することで, エッジソフトウェアの脆弱性を評価および可視化することを目的とする. |
| Title | End-to-end Learning Path Following of Omnidirectional-vision Wheelchair Robot in Indoor Environment |
| Author | *Haolin Yuan, Le Wang, Shigang Li (広島市立大学) |
| Page | pp. 218 - 220 |
| Keyword | Path Following, Wheelchair Robot, Omnidirectional Vision, End-to-end Learning, Indoor Environment |
| Abstract | Path following is a basic function for an autonomous robot. In this paper we propose an end-to-end learning method of path following for a wheelchair robot which is mounted with a spherical camera assuming moving in indoor environment. First, a dataset is collected by taking spherical images of corridor with a spherical camera and recording the linear velocity and angular velocity of wheelchair robot at the same time. Then, a neural network is learned from the training set, and the wheelchair robot is driven based on the prediction from the neural network by using the ROS (Robot Operating System). Finally, we test the proposed method and evaluate the performance by counting the times of human intervention during a test course. |
| Title | あん馬・両足旋回の画像による簡易評価法の検討 |
| Author | *春名 晃之介 (岡山県立大学大学院 情報系工学研究科), 山崎 大河, 忻 欣, 泉 晋作 (岡山県立大学 情報工学部) |
| Page | pp. 221 - 224 |
| Keyword | 体操, あん馬, 画像認識, Mediapipe, Openpose |
| Abstract | 本研究では,あん馬の両脚旋回の評価法を検討する研究を行った.あん馬は,体操競技の中でも特に難しい種目とされ,その最も基本的な技である両脚旋回を解析するには光学式モーションキャプチャなどの大規模な装置が必要だった.この両脚旋回を,ニューラルネットワークによる姿勢推定を用いて,あん馬長手方向の足先位置を横軸に,左右の股関節の高さの差を縦軸にとった「旋回リサージュ」を描くことで簡易的な評価を試みた.これにより,体操選手が手軽に自身の両脚旋回をフィードバックできるようになると考え,提案手法を検討した. |
| Title | 地域情報共有サービスにおける閲覧数予測機能の有用性の検証 |
| Author | *井上 大地 (広島工業大学大学院 工学系研究科), 松本 慎平 (広島工業大学 情報学部) |
| Page | pp. 225 - 228 |
| Keyword | ソーシャルメディア, 告知画像, 予測閲覧機能 |
| Abstract | 近年,地域活性化のための様々なソーシャルメディアの一つとして,"ためまっぷ"がある."ためまっぷ"は,地域情報を共有するためのWebアプリケーションで,ユーザが日常生活の中で簡単に地域のイベント情報を投稿・閲覧できる."ためまっぷ"を閲覧するユーザの多くは,イベントへの参加が期待できるため,閲覧数を増やすことは地域活性化の観点からも重要な課題である.そこで我々は,CTR(Click Through Rate)予測モデルを作成した.作成したモデルを利用し,"ためまっぷ"の疑似システムを作成する.予測閲覧機能の有無の比較実験を行うことで,予測閲覧機能が告知画像のデザイン変更に有用であるかを検証する. |
| Title | 水災害時における避難状況把握のための支援アプリの開発 |
| Author | *吉田 怜 (山口大学創成科学研究科), 瀧本 浩一 (山口大学工学部) |
| Page | pp. 229 - 232 |
| Keyword | 水災害, 避難, アプリ, 避難支援, 垂直避難 |
| Abstract | 近年集中豪雨や地震などの災害により、この日本に多くの被害がもたらされている。令和2年度には九州、中部、東北地方をはじめとした広範な地域において7月豪雨が発災し、多くの人命や家屋への被害のほか、ライフライン、地域の産業等にも甚大な被害をもたらした。洪水災害において避難し遅れた人々や、やむを得ず建物の上階に避難し洪水の難から逃れる「垂直避難」を行った人々の救助、避難活動は困難を極める。 そこで本研究では、その場を立ち退き近隣の安全な場所へ一時的に避難する「水平避難」と「垂直避難」の支援を行うための避難把握アプリケーションの開発を行った。 |
| Title | ヘルムホルツ共振器を取り付けた2段スリットアレイの音波伝搬特性における共振器頸部の影響 |
| Author | *原 琳音, 岡本 隆宏, 小野 凌平 (岡山県立大学大学院情報系工学研究科システム工学専攻電子情報通信工学領域), 坂口 浩一郎, 岸原 充佳, 大久保 賢祐 (岡山県立大学情報工学部情報通信工学科) |
| Page | pp. 233 - 234 |
| Keyword | 音響, メタマテリアル, スリットアレイ, HR |
| Abstract | 金属などの板に波長以下の周期で溝を切ったスリットアレイ構造はメタマテリアルの一種とみなせ,その多段構造において電磁波や音波特の特異な透過特性が見られることが知られている. 我々はこのスリットアレイ多段構造にヘルムホルツ共振器(Helmholtz resonator:HR)を取り付けた構造を考え,遮音デバイスとして応用することを検討している. 本研究ではHRの取付け位置の違いが音波伝搬特性に与える影響について有限要素法を用いたシミュレーションにより調査した. |
| Title | (企業展示) 日新電機株式会社:事業活動を通じて取り組むSDGs |
| Author | 太田 亮子 (日新電機株式会社) |
| Abstract | 脱炭素社会に不可欠な再生可能エネルギーの活用に向け、系統技術、パワーエレクトロニクス技術、AI技術を活かしたシステムソリューションを中心に紹介します。 ・分散電源の最適運用を実現する「スマート電力供給システム(SPSS®)」、エネルギー管理システム「ENERGYMATE」 ・環境指向の次世代電力供給システム「直流配電システム」 ・AIによる水処理監視機能搭載の中央監視制御システム「AQUAMATE」 など |
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