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平成23年度 (第62回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会

部門: セッション 1302  15. 医療電子・生体工学-(1)
日時: 2011年10月22日(土) 10:30 - 11:48
部屋: Nexus21 609室 (→地図)
座長: 田中 幹也 (山口大学)

15-1 (時間: 10:30 - 10:43)
題名車いす左右後輪の速度による車いす移動方法の算出
著者*難波 邦治, 谷本 義雄, 六名 泰彦, 山本 秀樹, 塚本 倫央, 古澤 一成 (吉備高原医療リハビリテーションセンター)
Pagep. 339
Keyword脊髄損傷者, 車いす, 活動量
Abstractメタボリック症候群を予防するために、健常者では歩数計を用いて一日の活動量を把握する。脊髄損傷者では、車いすによる一日の活動量を目安にすることが可能である。そこで、本研究では、以前報告した車いす計測装置を用いて車いすの左右後輪の移動速度を計測し、その結果から車いすの移動方法の特定と活動量の算出を行ったので報告する。

15-2 (時間: 10:43 - 10:56)
題名頸髄損傷者のスクリーンキーボードによる文字入力状況の解析
著者*六名 泰彦, 谷本 義雄, 難波 邦治, 山本 秀樹 (吉備高原医療リハビリテーションセンター)
Pagep. 340
Keyword頸髄損傷, スクリーンキーボード, コンピュータ操作
Abstract当センターでは、頸髄損傷の在宅就労を目的として種々のコンピュータ入力デバイスの選択、調整、開発を行っている。ここでは、素手でコンピュータ操作が困難な頸髄損傷者が自助具の支援のもと、スクリーンキーボードによるコンピュータへの文字入力状況の解析を行ったので報告する。

15-3 (時間: 10:56 - 11:09)
題名植物生葉の光透過初期応答の回復特性
著者*岸 佑香, 村上 智哉, 中野 翔太, 塚田 紀昭 (広島工業大学)
Pagep. 341
Keywordポトス, LED, 光応答特性
Abstract前回の報告では植物生葉の光応答特性にはよく知られた葉緑体光定位運動に伴う光応答の他に、応答速度の速い応答(初期応答)が存在することを報告した。今回の研究では照射状態と暗状態を繰り返す間欠照射において暗状態の時間を変化させ、初期応答の回復率を測定したので報告する。

15-4 (時間: 11:09 - 11:22)
題名リカレント型神経回路網モデルにおけるカオスを用いた移動制御―準3次元迷路求解へ向けた計算機実験システムの構築―
著者*松本 翔 (岡山大学大学院自然科学研究科電子情報システム工学専攻), 奈良 重俊 (岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻)
Pagep. 342
Keywordカオス, 神経回路網, リカレント, 迷路, 準3次元
Abstract人間の脳は昨今のコンピュータには難しい柔軟な情報処理を行うことができる.しかし,脳内での情報処理のメカニズムについては解明されたとは言い難い.そこで本研究では神経回路網モデルを用いてカオスを発生させてその機能を調べ,さらにカオスを用いた移動制御を行い,脳内でのカオスと生体機能の関係について発見論的に探るものである.

15-5 (時間: 11:22 - 11:35)
題名リカレント型神経回路網モデルにおけるカオスを用いたアーム制御
著者*�錨� 誠治 (岡山大学大学院自然科学研究科電子情報システム工学専攻), 奈良 重俊 (岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻)
Pagep. 343
Keywordカオス, 生体制御
Abstract人は予期しない状況でも,それに応じて柔軟に対応できる.人あるいは哺乳類の脳内でカオス現象が観測されており,この柔軟性に何らかな役割を果たしているのではないかと考えられる.カオスは,初期値の微小な変化により長時間後の結果が大きく変わり,予測が困難であるという特徴を持ち,これは天候の変化など自然界でも多数観測される.本研究では神経回路網モデルによってカオスを発生させ,その機能を調べ,制御へ応用することで脳機能のメカニズムにアプローチを試みる.

15-6 (時間: 11:35 - 11:48)
題名リカレント型神経回路網モデルにおけるカオスを用いた身体制御-アームロボットシステムへの実装-
著者*青田 朋也 (岡山大学大学院自然科学研究科電子情報システム工学専攻), 奈良 重俊 (岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻)
Pagep. 344
Keywordカオス, 生体制御
Abstract近年,人間の脳内で発見されたカオス現象が,人間の脳機能に対して重要な役割を果たしているのではないかという考えがある.その考えのもと,脳の神経回路網を参考にした,リカレント型神経回路網モデルを構築し,カオスを発生させた.ここでは三次元身体運動制御の足掛かりとして腕モデルの構築を行い,カオスの機能性にアプローチすることにした.