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平成21年度 電気・情報関連学会中国支部第60回連合大会

部門: セッション 1202  28. 教育・研究-(1)
日時: 2009年10月17日(土) 10:40 - 11:58
部屋: 講義棟 434室 (→地図)
座長: 島 和之 (広島市立大学)

28-1 (時間: 10:40 - 10:53)
題名2台の反力デバイスを用いた剛体力学学習支援システム
著者*岩崎 幸路, 岡本 勝, 松原 行宏, 岩根 典之 (広島市立大学大学院情報科学研究科)
Pagepp. 404 - 405
Keyword反力デバイス, VR, 仮想実験室, 剛体力学学習
Abstract本稿では初等力学を対象とした2台の反力デバイスを用いた剛体力学学習支援システムを提案する.本システムでは,操作する対象物体を剛体とすることで,並進運動だけでなく接触した位置による剛体の回転運動の変化を体験を通じて学習できる.さらに,対象剛体に様々な動作を行い,体験を効率よく行うために反力デバイスを2台使用した双腕操作型のシステムを開発した.提案システムに実装した双腕操作,反力体験機能の有効性について,システム利用前後における剛体の運動特性に関する問題に対する正答者数の変化から検証を行い,提案システムの剛体運動力学学習における有効性を確認した.

28-2 (時間: 10:53 - 11:06)
題名初等力学を題材とした学習者による自由な投てき体験が可能なVR型学習支援環境
著者*神邊 篤史, 松原 行宏, 岩根 典之, 岡本 勝 (広島市立大学大学院情報科学研究科)
Pagepp. 406 - 407
Keywordバーチャルリアリティ, 学習支援システム, 投てき動作, 物体の運動, 発見的学習

28-3 (時間: 11:06 - 11:19)
題名学習者自身が自主学習を行うための自作教材設計を目的とした支援システム
著者*宮本 翔太, 岩根 典之, 岡本 勝, 松原 行宏 (広島市立大学大学院情報科学研究科)
Pagepp. 408 - 409
Keyword教材部品, 設計型学習, ノート作成, 問題生成
Abstract学習者が自主的に何かを学ぼうとする典型的な学習方法のひとつに自分で作成したノートを中心に学習する方法がある.しかし,この方法では学習者の思考プロセスに関する情報が記述されることが少ない,知識の検索に時間がかかる,等の問題がある.これらの問題を解決するために,本研究では教材部品による設計型学習の考えを導入した.そして,学習者自身が自主学習を行うための学習用教材を設計し,それを基にして学習者が能動的かつ主体的に知識を獲得するための支援システムの試作を行った.試作したシステムの実行例を通じて,設計型学習の可能性を探るとともに,これから行っていく課題のいくつかを整理した.

28-4 (時間: 11:19 - 11:32)
題名直感的な視線移動と力覚操作による体験型学習環境と天体学習への応用
著者*川崎 亨, 岩根 典之, 松原 行宏, 岡本 勝 (広島市立大学大学院情報科学研究科)
Pagepp. 410 - 411
Keyword力覚提示デバイス, 視点変更機能, 天体観測, VR, 体験を通じた学習
AbstractVR技術を用いた体験型学習支援環境では,物理的,時間的要因から現実世界では体験が困難な事象でも容易に体験することができる.本研究では,体験の増幅を目的として,複数の感覚を通じてインタラクションが行えるように,二次元センサを用い学習者の身体動作に連動して観察対象への視点を変化させる手法と,反力デバイスを用い学習者が力覚を伴って対象を直感的に操作する手法を,組み合わせて一つのシステムの中で提供する.また,このインタラクション方法を応用し,星座の年周運動を題材とした学習支援環境の試作を行い,システムが学習者に直感的操作を提供する事を示すための検証を行ったので報告する.

28-5 (時間: 11:32 - 11:45)
題名3DCGアニメーションを用いた車の運転における危険予知に関する基礎研究
著者*村上 祐大 (広島市立大学大学院 情報科学研究科), 田中 奈緒子 (アイエムシンクタンク), �盒� 健一, 上田 祐彰 (広島市立大学大学院 情報科学研究科)
Pagep. 412
Keyword危険予知, 3DCG
Abstract交通安全白書によると、事故発生件数は80万件、死傷者数は100万人を超えている 。その対策として、ドライバーの安全意識や運転技術の向上を目指す啓蒙活動が活発である。安全運転教育等の啓蒙活動とは、各年齢に対して適切な交通安全教育などのことを指す。特に成人に対する交通安全教育では指定自動車教習所等における教習が中心となる。そこで本研究では、危険予測・回避の能力の向上を目指し、JAF MATE掲載の「危険予知 JAF事故回避トレーニング」の問題文および写真や、ドライブレコーダーに記録された実際の事故映像などから、3DCGアニメーションを作成し、ドライバーに危険予知のトレーニングを行ってもらい、危険予知能力の向上を調べる実験を行う。

28-6 (時間: 11:45 - 11:58)
題名e-learningにおける学習意欲向上についての研究
著者*島田 麗聖, �盒� 健一, 上田 祐彰 (広島市立大学大学院 情報科学研究科)
Pagep. 413
Keyworde-learning, 学習意欲, Ajax
Abstractコンピュータとインターネットを利用したe-learningシステムが広く用いられるようになっている。e-learningシステムには様々な長所がある。一方、短所のひとつとして学習を進めていく過程で学習者が 学習意欲を失ってしまい、e-learningシステムを使用する頻度が減少してしまうことがある。 本研究では、学習者の学習意欲を向上させるための学習システムとすることを目的として、これまでに当研究室で開発されたWeb型演習システムに「褒める」「叱る」画像表示機能、時間制限機能、ランキング表示機能を追加し、学習者の学習意欲向上を図る。