| 題名 | マイクロ波帯光変調器の最適な電極構造の検討(1) ―浮遊容量,浮遊インダクタンスが高周波化・高感度化に与える影響― |
| 著者 | *宮本 大, 生岩 量久, 藤坂 尚登, 神尾 武司, 安 昌俊 (広島市立大学情報処理研究科システム工学専攻) |
| Page | pp. 171 - 172 |
| Keyword | 光変調器, 浮遊容量, 浮遊インダクタンス |
| Abstract | 筆者らはディジタルTV放送プログラム伝送用マイクロ波帯(3~10GHz)で高感度動作する光変調器の研究開発を行ってきた1)~2).音声プログラム伝送用の3.4GHz帯光変調器については帯域が400kHzと狭いため,既に試作が完了しているが,映像伝送用の7~10GHz帯で動作する光変調器を実現するためには,さらなる高周波化・高感度化が必要になる.このため,光変調器の等価回路を想定するとともに周波数スペクトルの実測値から浮遊インダクタンス・浮遊容量などを推定し,これらの値から高周波化・高感度化のための方策を検討した. |
| 題名 | マイクロ波帯光変調器の最適な電極構造の検討(2) ―実際の回路における各タイプの性能比較― |
| 著者 | *山下 真央, 生岩 量久, 藤坂 尚登, 神尾 武司, 安 昌俊 (広島市立大学情報科学研究科システム工学専攻) |
| Page | pp. 173 - 174 |
| Keyword | 光変調器, 地上ディジタルテレビ, 光ファイバ |
| Abstract | 地上ディジタルTV放送のプログラム伝送用として割り当てられているマイクロ波帯(3〜10GHz)で動作する光変調器において,電極のタイプとしてUHF帯と3.4GHz帯では透過型,6〜7GHz帯では反射型が採用されている.しかしながら,性能面(特に感度面)において,どのようなタイプの電極構造が優れているかは定量的に明らかにされていなかった.このため,理想状態での検討に続いて,今回は浮遊容量等の影響も含めた実際の回路における性能比較を行った. |
| 題名 | 白色LEDを目指したRFスパッタ装置による水素化窒化炭素薄膜の作製に関する研究 |
| 著者 | *岸本 慎平, 立花 和也, 細尾 倫成, 小津野 将 (津山工業高等専門学校), 岩野 祐太 (大阪大学), 亀友 健太 (岡山理科大学), 光吉 三郎 (豊橋技術科学大学), 伊藤 國雄 (津山工業高等専門学校) |
| Page | pp. 175 - 176 |
| Keyword | 窒化炭素, CL, 白色発光素子 |
| Abstract | 近年、白色LEDは次世代の照明用器具として期待されている。 アモルファス窒化炭素はPL、CL、ELなどの光学特性されていることから、我々の研究では窒化炭素薄膜を用いた白色LEDの開発を目的として研究を始めた。作製した窒化炭素のCL測定から、光の三原色である赤、緑、青それぞれの発光を確認できたことから、我々は窒化炭素は白色発光素子として期待している。 |
| 題名 | 大口径光ファイバにおけるモード伝搬の観察 |
| 著者 | *前田 隆志, 吉川 学 (山口大学理工学研究科) |
| Page | p. 177 |
| Keyword | ファイバ, モード |
| Abstract | 一般的な通信用のコア径50μmのグレーデッドインデックス型多モード光ファイバでは選択的なモード伝送が可能であることを報告してきた。近年、大口径のグレーデッドインデックス型光ファイバが製造されており、コア径200μmファイバでも50μmファイバと同様にモードパターンが伝搬することを報告した。しかしながらその実験では、ファイバ長が2cmの極めて短距離であった。今回は光ファイバの入射モードとして選んだLP20.1モードを用いてファイバ長が102cmのファイバに試みた。 |
| 題名 | CuGa1-xAlxS2薄膜による青色発光素子の作製 |
| 著者 | *立花 和也, 渡邊 崇雅, 竹久 和宏, 長瀧 征弥 (津山工業高等専門学校), 光吉 三郎 (豊橋技術科学大学), 伊藤 國雄 (津山工業高等専門学校) |
| Page | p. 178 |
| Keyword | 青色発光素子, �機櫚掘櫚座臆醜臺� |
| Abstract | 現在用いられている青色発光素子にはサファイア基板が用いられているため、価格が高い、電極として使用できない、放熱特性が悪いといった問題がある。これらの問題を解決する方法として、基板にGaAs、発光層にCuGa1-xAlxS2を用いた新しい構造の青色発光素子を提案する。結晶成長には自作した熱CVD装置を用い、まず材料としてCuClとGaCl3、キャリアガスとしてはArとH2Sを用い、CuGaS2の成長を行った。そして成長させた膜の上にAlを蒸着させ、熱処理をすることによりCu(Ga1−xAlx)S2の薄膜形成を行った。作製したCu(Ga0.535Al0.465)S2のCL測定から430 [nm]付近にピークをもつ紫色の光を確認することができた。 |
| 題名 | 光電子双安定素子の離散時間モデルと時間遅延効果の解析 |
| 著者 | *井上 交一朗, 奈良 重俊 (岡山大学大学院自然科学研究科) |
| Page | p. 179 |
| Keyword | カオス, 光デバイス |
| Abstract | 近年脳内でカオスが観測され,脳の有する非常に高度な情報処理能力にはカオスが大きく関与しているのではないかと考えられている.そこで我々はカオスを工学分野に応用することで従来制御とは異なる柔軟な制御の実現を目指している.我々は自己光学効果素子(SEED)を離散時間モデルにすることで,カオス的な出力を発生させることに成功した.またそれに時間遅延を導入することでもカオス的な出力を発生させることができる可能性を発見した. |
| 題名 | 試行駆動による有機EL素子劣化特性の改善 |
| 著者 | *野村 佳史 (近畿大学 大学院), 宮城 法祐 (近畿大学 工学部), 岡田 和之 (近畿大学工学部) |
| Page | p. 180 |
| Keyword | ディスプレイ, 有機薄膜, 発光素子, 寿命 |
| Abstract | 有機EL素子に、試行駆動を行った時の劣化特性と定電圧駆動時の劣化特性を比較した。試行駆動を行うことにより素子の長寿命化が実現できた。長寿命化の要因は、試行駆動により発生した熱の影響で有機膜のエネルギー準位が変化し、キャリアの注入状態が変化したためではないかと考える。 |