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平成20年度 電気・情報関連学会中国支部第59回連合大会

部門: セッション 1502  26. 計算機応用-(2)
日時: 2008年10月25日(土) 10:30 - 11:48
部屋: 共通教育棟 E41教室 (→地図)
座長: 山下 英生 (広島工業大学)

26-5 (時間: 10:30 - 10:43)
題名モバイルエージェントによる人物追跡システムの実現について
著者*柿内 博人 (メルコ・パワー・システムズ(株) 技術統括部ビジネスチーム7), 浜田 裕介, 川村 尚生, 清水 忠昭, 菅原 一孔 (鳥取大学大学院)
Pagep. 485
Keyword人物追跡, 分散システム, モバイルエージェント

26-6 (時間: 10:43 - 10:56)
題名モバイルエージェントによる人物追跡システムにおける人物の追跡方式について
著者*浜田 裕介 (鳥取大学 大学院 工学研究科), 岩崎 慎弥 (鳥取大学 工学部), 柿内 博人 (メルコ・パワー・システムズ), 川村 尚生, 清水 忠昭, 菅原 一孔 (鳥取大学 大学院 工学研究科)
Pagep. 486
Keyword人物追跡, 分散システム, モバイルエージェント

26-7 (時間: 10:56 - 11:09)
題名印刷用バス時刻表を生成するWebアプリケーションシステム
著者*年岡 和徳, 川村 尚生, 菅原 一孔 (鳥取大学大学院 工学研究科)
Pagep. 487
Keyword公共交通機関, 路線バス, 時刻表, SOM, Webサービス
Abstract路線バスは地方において重要な役割を持つが,その利用者は年々減少している.そこで筆者らは路線バスの利用促進を目的に経路探索機能を中心としたシステムを開発している.本研究では時刻表を利用者に手軽に配布するために,印刷用時刻表を生成するWeb アプリケーションを開発した.バス停は同名のものが道路を挟んで複数基存在するが,バスの運行経路の複雑さにより管理が困難であることから本システムでは1つにまとめて管理している.そこで時刻表を作成するためには,バスを実際に停車するバス停ごとに分類するアルゴリズムが必要となる.本稿では考案したアルゴリズム,鳥取県東部の実験結果について報告する.

26-8 (時間: 11:09 - 11:22)
題名Globally Asynchronous Locally Synchronous Systemの性能評価-ペトリネット入力ツールの開発-
著者*近藤 真史, 横川 智教, 佐藤 洋一郎, 早瀬 道芳 (岡山県立大学大学院情報系工学研究科)
Pagep. 488
KeywordGALS, ペトリネット, 性能評価, ユーザインタフェース
Abstract論理回路の大規模化,高速化に伴い,Globally Asynchronous Locally Synchronous (GALS)システムが注目されている. 筆者等は,GALSシステムを対象とした性能評価法として性能評価指数の上界の導出法を考案した. 本稿では,Stochastic Timed Petri Nets (STPN)で表現されたGALSシステムの接続行列を生成する入力ツールについて報告する. 特に,GALSシステムを効率的に入力するための,モジュール化による階層化手法について検討している.

26-9 (時間: 11:22 - 11:35)
題名3次元CGによる簡易的なドライビングシミュレータに関する研究
著者*松川 友哉, 坂本 眞人, 古谷 博史 (宮崎大学)
Pagep. 489
Keywordコンピュータグラフィックス, コンピュータシミュレーション, ドライビングシミュレータ, 自動車, Java3D

26-10 (時間: 11:35 - 11:48)
題名制約付き最大誘導部分グラフ抽出問題に対する発見的解法
著者*浦田 洋平 (広島大学工学部), 菅 祐司, 高藤 大介, 渡邉 敏正 (広島大学大学院工学研究科)
Pagepp. 490 - 491
Keyword発見的解法, 最大誘導部分グラフ抽出問題, 計算機実験
Abstract連結で性質P を満たす最大誘導部分グラフ抽出問題は次のように定義される:“連結なグラ フと性質P が与えられたとき,誘導部分グラフが連結 で,かつ性質P を満たすような頂点集合のうちで,点 数最大なものを求めよ.” 本稿では,性質P を“木であ ること” に制限したMICS (以下,MICST)を扱う.本稿では,MICST に対する,発見的解法を提案し, 計算機実験によりそれらの性能を評価する.