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平成19年度 電気・情報関連学会中国支部第58回連合大会

部門: セッション 1404  27/9. 教育・研究-(3)/弾性振動・音響・オーディオ
日時: 2007年10月20日(土) 14:30 - 15:48
部屋: 工学部 1階 115講義室 (→地図)
座長: 黒瀬 能聿 (近畿大学工学部情報システム工学科)

27/9-1 (時間: 14:30 - 14:43)
題名eラーニングを用いたプログラミング学習実現に向けての考察
著者*西 輝之 (岡山県立大学大学院 情報系工学研究科), 横田 一正 (岡山県立大学 情報工学部)
Pagepp. 471 - 472
Keywordeラーニング, C言語学習支援, プログラミング演習
Abstract大学や企業での研修などにeラーニングが取り入れられつつある.しかし一般的なeラーニングシステムでは提示する教材が固定的であり,個々の学習者の理解度に対応する事が困難である. そこで我々の研究室では,学習者の状態を逐次把握し提示する教材を切り替える適応型eラーニングシステムADELや,専門的な学習への応用としてデバッガと連携を行うC言語学習支援システムの提案を行ってきた.本論文では,これらのシステムを実際の演習に使用するために岡山県立大学でC言語プログラミング演習を受講している学生を対象にアンケートを実施し,その結果からシステムの見直しと改良を行うための考察を行う.

27/9-2 (時間: 14:43 - 14:56)
題名適応型eラーニングシステムADELにおけるECAルール制御機構の実現
著者*小西 裕 (岡山県立大学大学院 情報系工学研究科), 延原 哲也 (ベネッセコーポレーション), 横田 一正 (岡山県立大学大学院 情報系工学研究科)
Pagepp. 473 - 474
Keywordeラーニング, ECAルール, 適応型提示
Abstract我々はこれまで,eラーニングにおける適応型学習シーケンシングをルールベースで制御する方式を提案してきた.この制御モデルは学習者のテストの成績や解答時間等から教育的に意味のある学習者の状態を診断し,各学習者に対して適応的に提示教材を切り替える機能を持つ.そして,その制御はECAルールによって統一的に行われる.本稿では,先行研究において提案された制御モデルの軸となるECAルール制御機構の具体的な実現手法と評価について述べる.

27/9-3 (時間: 14:56 - 15:09)
題名「ものづくり」を通じた体験学習教室
著者*曽田 達也 (松江工業高等専門学校 電気工学科), 福島 志斗, 箕田 充志, 福間 眞澄 (松江工業高等専門学校)
Pagepp. 475 - 476
Keywordものづくり, 体験学習教室, 教育
Abstract 近年,子供たちの間で理工系離れが深刻な問題となっている。松江工業高等専門学校が位置する島根県では、少子化の影響が深刻であり、県内の中学校を卒業した生徒の数は2005年度で7,700人、今後も毎年150人程度のペースで減少するといわれている。 本研究の目的は、小学校の高学年から中学校の早い時期に、「ものづくり」を伴う科学技術体験をさせることで、早いうちから効果的に科学技術へ興味を促し向上心を育む教育を行うと同時に、理科離れを改善することにある。  今回は、動きのある「ものづくり教室」を行った結果を報告する。

27/9-4 (時間: 15:09 - 15:22)
題名「石見銀山」を題材とした「ものづくり教室」の実施
著者*高尾 佳史, 玄行 照朗, 箕田 充志, 久間 英樹, 福島 志斗, 内村 和弘 (松江工業高等専門学校)
Pagep. 477
Keyword教育

27/9-5 (時間: 15:22 - 15:35)
題名日本語矯正のための発話特徴パラメータの抽出
著者*西脇 修平, 和田守 美穂 (松江工業高等専門学校)
Pagepp. 478 - 479
Keyword日本語, 発話, 矯正, 音声解析

27/9-6 (時間: 15:35 - 15:48)
題名BGMによる道路交通騒音のマスキング効果
著者*藤原 直樹, 和田守 美穂 (松江工業高等専門学校)
Pagepp. 480 - 481
Keyword道路交通騒音, BGM, マスキング