題名 | 壁面の構造を考慮した打音法による劣化診断 |
著者 | *仙田 祐一, 和田守 美穂 (松江工業高等専門学校) |
Page | pp. 105 - 106 |
Keyword | 非破壊検査, 打音法検査, コンクリート |
題名 | 円柱シンチレータを使用した二次宇宙線の方向測定 |
著者 | *有田 周平, 見上 慶充, 佐川 宏幸, 占部 逸正 (福山大学 工学部) |
Page | p. 107 |
Keyword | シンチレータ, EGS4, 方向測定 |
Abstract | 地上で観測される宇宙線は、大半が正の電荷を持つ一次宇宙線が地磁気の影響を受けるために西の方が理論的に多い。これまで平板シンチレータを用いて測定した結果、西方向からの二次宇宙線荷電粒子が多いことが確認された。平板検出器を使用した測定では、検出面の面積が広いので多くの荷電粒子を測定できるが、シンチレータの厚さが薄いと様々な方向から入射した粒子に対する発光量に大きな違いが表れないことが分かった。今回細長い円柱状のシンチレータを用いた方向測定の可能性を検討するために、EGS4コードを用いて検出器への荷電粒子の入射角度と観測されるエネルギーの関係を計算した。 |
題名 | 応答関数の誤差が中性子エネルギースペクトルに与える影響Ⅱ |
著者 | *佐川 宏幸, 勝部 秀一, 梶田 義人, 占部 逸正 (福山大学 工学部) |
Page | p. 108 |
Keyword | 応答関数, 中性子, エネルギースペクトル |
Abstract | ボナーボール型検出器を用いて環境中性子のエネルギースペクトルを測定している。検出器の感度を応答関数として、測定したカウント数から中性子エネルギースペクトルを求めるが、得られたスペクトルには測定カウント数の統計誤差に起因する誤差が含まれる可能性がある。前回、応答行列を5行5列に単純化して、応答関数や測定カウント数の誤差に起因するスペクトルの誤差について報告した。しかし、スペクトルのエネルギー区分も5つに単純化したため、本来のスペクトルに対する誤差評価は行なえなかった。今回、応答行列やスペクトルの区分を単純化せずに、応答関数やカウント数の統計誤差による中性子エネルギースペクトルの誤差を評価した。 |
題名 | MODISを用いた宍道湖・中海の濁度分布推定 |
著者 | *山本 周一郎, 古津 年章, 下舞 豊志 (島根大学総合理工学研究科), 作野 裕司 (広島大学大学院工学研究科) |
Page | pp. 109 - 110 |
Keyword | 濁度, 汽水域, 宍道湖, MODIS |
Abstract | 島根県東部に位置する宍道湖・中海において,近年水質は横ばいから悪化傾向にあり,総合的な環境モニタリングが必要である.その一環として,リモートセンシングの有用性が注目されている.本研究では,高頻度観測可能な衛星搭載光学センサMODISを用いて,宍道湖・中海表層の濁度分布を推定する.降雨による影響で,河川上流から土砂が宍道湖・中海に流入している様子などが見られる推定濁度分布図をいくつか得た.しかし,現在の濁度推定法では,宍道湖・中海湖底の影響や,現場観測点が少ないことから,濁度推定式の精度が悪いことなどの問題点がある. |
題名 | 複数のリモートセンサを用いた降水の鉛直構造の解析 |
著者 | *竹安 晋太郎, 下舞 豊志, 古津 年章 (島根大学/総合理工) |
Page | pp. 111 - 112 |
Keyword | ラジオメータ, 境界層レーダ, 降水 |
Abstract | 赤道域,インドネシアのスマトラ域などの海洋大陸では,インド洋からの対流システムが山岳地形と相互作用して,複雑な降水構造を持つようになることが知られている. この地域における気象要素の変動特性を捉えることは,雲物理過程や大気の鉛直構造を理解する上で非常に有用である. 本研究では,複数のリモートセンサを用いて,様々な気象要素の変動やその関係を調べることで大気及び降水の鉛直構造を捉えることを目的としている |