題名 | 3Dグラフィックスとマルチメディア図鑑を用いた環境学習システム |
著者 | *藤井 諭, 青山 博一, 祖田 将 (松江工業高等専門学校), 三浦 由佳 (アドクリエイション(株)) |
Page | pp. 67 - 68 |
Keyword | 環境学習, 水と生物, 3Dグラフィックス, マルチメディア図鑑, シミュレーション |
Abstract | 地元の宍道湖の水と生物を題材とした環境学習支援システムを開発した.システムは3Dグラフィックスを用いた水中のシミュレーションと,XMLで作成した環境学習データベースの検索機能から構成している.宍道湖の湖中を3D仮想空間として表現し,水質パラメータを変化させることにより,湖中の水質や生物の生息への影響など,環境汚染について視覚的に学習できるようにしている.また環境学習データベースをマルチメディア図鑑として構成し,宍道湖に生息する生物に関する知識や,水質環境に影響する専門用語の知識をわかりやすく表現している.このシステムを試用評価した結果と,今後のシステム改善の構想について述べる. |
題名 | 事前学習と実地学習を組み合わせた史跡学習システムの開発 |
著者 | *景山 久義, 高橋 勇佑, 青山 博一, 藤井 諭 (松江工業高等専門学校) |
Page | pp. 69 - 70 |
Keyword | インターネット, Java3D, XML, 事前学習, マルチリンガル |
Abstract | インターネットで提供されている史跡案内システムは多くあるが,ほとんどが2D表現のみの情報である.また,大部分の史跡案内は事前に自宅等のPCで閲覧することを基本とし,リアルタイムに現地の情報を提供することはあまり考慮されず,見学中の記録を支援するという発想も少ない.我々は地元の松江城の堀川遊覧を例として,事前学習と実地学習を組み合わせた史跡学習システムを開発した. |
題名 | PDAとPCを用いた授業演習支援システムの開発 |
著者 | *中田 圭亮, 上野 真由 (松江工業高等専門学校), 中村 直人 ((株)SMSデータテック), 藤井 諭 (松江工業高等専門学校) |
Page | pp. 71 - 72 |
Keyword | e-Learning, PDA, 無線LAN, 授業演習 |
Abstract | 授業は,教室で黒板(ホワイトボード)を使った座学,演習室でPCを使った実習,プロジェクタとスクリーン,パワーポイントを使ったゼミ形式などさまざまな形態の授業が行われている.教室での座学ではノートでの演習を行うが,講師が生徒の進捗状況を確認するのは容易ではない.そこで,携帯型として使えるPDA(Personal Digital Assistant)とPCと併用することにより,教師が生徒の進捗状況を簡単に確認でき,なおかつ,生徒の解答を全員で共有できる演習支援システムを開発した. |
題名 | 知感共有化システム |
著者 | 辻野 晃一 (島根大学 総合理工学部 数理・情報システム学科), 山本 桃子 (島根大学 総合理工学研究科), *六井 淳 (島根大学 総合理工学部 数理・情報システム学科) |
Page | p. 73 |
Keyword | ラフ集合, オントロジー, 可視化, 共有化 |
Abstract | 現在もなおネットワークは拡がりを見せ続け、情報が氾濫するに伴い、多くの言語情報が溢れてきている。その中で氾濫した情報を統合する流れが見られる。情報統合のための知識体系は既存の情報体系化に焦点が当てられ、かならずしもユーザのための概念体系ではない。 本システムはラフ集合理論とオントロジーにより知識を分類する。分類された知識は可視化され、人間の感性で処理が可能な形へと姿を変える。ユーザに可視化した知識を操作させることより、言語情報に依らず統計的最適解を求めるシステムを提案する。 |
題名 | 不均一な通信環境におけるモバイルエージェント再送機能の有効性評価 |
著者 | *竹林 謙太 (大島商船高等専門学校), 山ノ内 昭洋 (広島市立大学情報科学部), 佐藤 正行 (山口大学大学院理工学研究科), 浦上 美佐子 (大島商船高等専門学校), 松野 浩嗣 (山口大学大学院理工学研究科) |
Page | pp. 74 - 75 |
Keyword | モバイルエージェント, 再送機能 |
題名 | インターネットを介した遠隔操縦システムの設計 |
著者 | *林田 平馬 (岡山県立大学情報工学部情報システム工学科 川畑研究室), 吉田 浩治 (岡山理科大学), 川畑 洋昭 (岡山県立大学) |
Page | p. 76 |
Keyword | 遠隔操作, インターネット, VPN |