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マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2016)シンポジウム

セッション 1A  マイクロブログ
日時: 2016年7月6日(水) 13:50 - 15:30
座長: 市村 哲 (大妻女子大学)

1A-1 (時間: 13:50 - 14:30)
題名(招待講演) オセロとライフログのうらおもて人生
著者手塚 博久 (NTTサービスエボリューション研究所)
ページpp. 1 - 8
キーワードオセロ, ライフログ, ネットワーク, 日本文化

1A-2 (時間: 14:30 - 14:50)
題名関連情報の提示によるオンライン議論の活性化と理解促進のためのTwitterボット
著者*草島 将太, 角 康之 (公立はこだて未来大学)
ページpp. 9 - 17
キーワードTwitterボット, 議論活性化, キーワード抽出, 文書選別
アブストラクト近年では,研究発表会や勉強会の場において,実際に行われている発表や議論の他に,その内容についての議論を行ったり,メモを取り共有するための手段としてTwitter が広く利用されている.本研究は,Twitter 上で行われているオンライン議論の活性化や,議論参加者の理解の促進を目的とする.そこで,タイムライン上のツイートや議論内容からキーワードを抽出し,関連する話題を検索して,議論に適したウェブページをツイートの形式で提供するTwitter ボットの開発を行う.本稿では,開発したTwitterボットを実際の勉強会の場で運用し,適切な話題を提供することができているかと,オンライン議論参加者のTwitter ボットへの反応について報告する.

1A-3 (時間: 14:50 - 15:10)
題名マイクロブログ上のToDoの評価を目的とした行動掲示システムの開発
著者*谷岡 遼太 (和歌山大学大学院), 吉野 孝 (和歌山大学システム工学部)
ページpp. 18 - 23
キーワードToDo管理, マイクロブログ, Twitter, 機械学習
アブストラクトToDo管理の普及と習慣化には,ToDoの記録負荷の軽減が不可欠である.そこで本研究では,マイクロブログで日常的に発信される情報に基づいたToDo管理支援手法を提案している.本手法の実現には抽出対象となるToDoを判定するための学習データ(正例)が必要となる.しかし,一般的にToDoであると判断される内容には,評価者やToDo管理実践者の間で個人差がある.さらに,多様な表現が発生するマイクロブログ上の投稿内容に対応するため,構築するToDo判定器は,評価基準の継続的な更新が必要となる.そこで本研究では,ToDo管理機能と行動評価機能を組み合わせたToDo管理手法について検討する.開発システムは,マイクロブログ上の投稿内容や,システムに登録されたToDoを,ToDo管理実践者を含むシステムの利用者に提示することで評価を求める.

1A-4 (時間: 15:10 - 15:30)
題名マイクロブログを用いたジオツアー支援システムの開発
著者*谷口 翔吾 (和歌山大学大学院システム工学研究科), 吉野 孝 (和歌山大学), 本塚 智貴 (人と防災未来センター)
ページpp. 24 - 31
キーワードジオツアー, マイクロブログ, Twitter, 知名度向上, コミュニケーション
アブストラクト2014年8月,和歌山県の紀南エリアに存在する「南紀熊野ジオパーク」が国内の地質遺産である「日本ジオパーク」として正式に認定され,ジオツアーが注目を浴び始めている.ジオツアーとは,ジオパークの中でジオサイトを巡るツアーのことである.ジオツアーの問題点として,(1)ガイドの口頭説明だけでは専門用語などが理解しづらいこと,(2)ガイドとジオサイトとの距離が遠く,ガイドの指し示す場所が参加者に伝わりづらいこと,(3)“ジオツアー”そのものの知名度が低いこと,の3点が挙げられる.そこで本研究では,マイクロブログを用いたジオツアー支援システム「ついジオ」の開発を行った.ついジオの目的は,(1)参加者の理解支援,(2)ジオツアーの知名度向上,の2点である.ついジオの機能は,(1)ガイドの説明や提示する写真を参加者の端末へと配信する「ガイド説明伝達機能」,(2)システム内から参加者がTwitterへとおこなった投稿が,参加者のフォロワーへの宣伝になる「ツイート投稿機能」などがある.実験の結果「ついジオ」は,(1)ガイド説明伝達機能によりガイド説明が理解しやすくなり,(2)参加者のツイートによりジオツアーの知名度向上支援になる可能性があることを示した.