(セッション表へ)

平成27年度 (第66回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会

部門: セッション 1503  25. 情報処理-(6)
日時: 2015年10月17日(土) 14:00 - 15:05
部屋: E41 (→地図)
座長: 瀬島 吉裕 (岡山県立大学)

25-26 (時間: 14:00 - 14:13)
題名A Note on Time-Based Software Rejuvenation Policy with Wait Time Limits
著者*Lin Li, Hiroyuki Okamura, Tadashi Dohi (Department of Information Engineering, Graduate School of Engineering, Hiroshima University)
キーワードsoftware rejuvenation, MRSPN, MRGP, steady-state analysis
アブストラクトAs the increasing software complexity, the system outages are more and more influenced by software outages. As the time and/or load increases, the software system will easily appear a kind of phenomenon called ``software aging''. The software aging phenomenon is usually referred to the performance degradation or the failure of software system, in order to maintain system's performance or retard software aging, ``software rejuvenation'' is used as a proactive management method. ``software restart'' is a simple method of the ``software rejuvenation'' that we are most familiar with. On the ``software rejuvenation (restart)'' policy, Garg et al. propose two time-based software rejuvenation policies for a server type of software system. Under the two policies, if the rejuvenation condition is satisfied, software will rejuvenate immediately. In this paper, we consider wait interval time t0 in the time-based rejuvenation. If there's no transactions come during time interval t0, the software will rejuvenate itself.

25-27 (時間: 14:13 - 14:26)
題名ARインターフェースによる家電機器操作システム
著者*奥田 宏平, 宮崎 光二 (福山大学)
キーワード家電機器, AR, 赤外線LED
アブストラクト私たちの身の回りには,たくさんの家電機器が存在する.それらの種類が増えるほど,各々の機器に対して,電源スイッチや赤外線リモコンなどの操作機器も必要になる.本研究では,解決策としてAR技術を用い,赤外光を発生させる赤外線LEDをAR技術のARマーカとし,1つのデバイスで複数機器を一元管理することが可能な制御システムを提案する.操作デバイスにスマートフォンを利用し,操作する対象は一般家庭で使用される家電機器を想定する.このシステムが実現すると,ARを用いることにより従来の家電機器のリモコンやスイッチ類に比べて,より直感的な操作を可能にするインターフェースの実現が期待できる.

25-28 (時間: 14:26 - 14:39)
題名HMDを用いたPC組み立て支援システムの開発
著者*片石 秀紀, 宮崎 光二 (福山大学)
キーワードHMD, ユーザインタフェース, PC組み立て支援
アブストラクト近年, HMD (ヘッドマウントディスプレイ)を使用した様々なコンテンツが増えている.そんな中,作業支援に役立てようと様々な研究が進められている.作業支援の研究では,LEGOなどのブロックによる組み立てに関する研究・分析は行われているが,実際の作業での実施例は少ない.また実際の作業においてHMDを用いても,作業の効率化が図れていない場合がある.本研究では,実際の作業における支援システムとしてPC組み立て作業を想定し,組み立て時間の短縮を目的としてHMDを用いた支援システムの開発,および作業効率化の検証を行う.

25-29 (時間: 14:39 - 14:52)
題名タンジブルUIを使ったソフトウェアリエンジニアリング
著者*岡崎 知也 (岡山理科大学工学部情報工学科), 岩根 典之 (広島市立大学), 吉田 誠 (岡山理科大学工学部情報工学科)
キーワードタンジブルUI, リエンジニアリング, ソフトウェア, ツールキット
アブストラクトユーザニーズの多様化に伴い,ソフトウェアは益々高度化・複雑化している.そこで,プログラムを整理し,変更に柔軟に対応できるためのソフトウェアの再構成が重要になっている.ソフトウェア再構性には,様々な指標が考案されている.しかし,これらの指標を利用して短時間でプログラムの評価・修正を行うのは容易ではない.著者らはプログラムに音・色・感覚といった属性を取り入れることにより,ソフトウェアリエンジニアリングを直感的に行うことができるツールキットの開発を行った.本論文では,ツールキットを用いたソフトウェアリエンジニアリングの方法と,実験によって得た再構成されたソフトウェアの評価について記述する.

25-30 (時間: 14:52 - 15:05)
題名目次との対応付けによる地方議会会議録の話題分割
著者*見船 文香 (岡山県立大学大学院 情報工学系研究科), 但馬 康宏, 菊井 玄一郎 (岡山県立大学 情報工学部 情報システム工学科)
キーワード地方議会, 会議録