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平成27年度 (第66回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会

部門: セッション 0104  5. 照明デザイン・視覚・光源・点灯回路
日時: 2015年10月17日(土) 15:30 - 16:48
部屋: D21 (→地図)
座長: 多田村 克己 (山口大学 大学院理工学研究科)

5-1 (時間: 15:30 - 15:43)
題名有機EL素子の温度が輝度に及ぼす影響
著者*岡 遼, 植月 唯夫 (津山工業高等専門学校電気電子工学科)
キーワードOLED, 輝度, 温度特性
アブストラクト現在ディスプレイ素子として研究開発されている有機ELは、照明用途への応用を考えると、高出力・高効率が必要になり、そのために大面積化がすすめられている。この発光面の温度をコントロールすることで、輝度ムラの改善、輝度の増加につながることを見つけたので報告する。

5-2 (時間: 15:43 - 15:56)
題名超高速カメラによる自動車用HIDランプの始動メカニズム解析
著者*西村 奈津也, 植月 唯夫 (津山工業高等専門学校電気電子工学科)
キーワードHID, ヘッドランプ, 無水銀
アブストラクトヘッドライトとしてのHIDランプは多くの自動車で使用されてきている。HIDランプの始動電圧を下げることは、点灯回路の小型化、軽量化に非常に有効な手段となる。我々はHIDランプの始動電圧を下げるためにいろいろな実験を行い、発光管外部に存在するシュラウドガスにより始動電圧が大きく影響を受けることを発見した。そのシュラウドガスがどのように発光管の始動電圧に影響を及ぼすかを検討したので報告する。

5-3 (時間: 15:56 - 16:09)
題名有機EL素子の分解による輝度ムラの原因究明
著者*石井 翔己, 植月 唯夫 (津山工業高等専門学校電気電子工学科)
キーワード有機EL, 輝度ムラ, 放熱
アブストラクト現在ディスプレイ素子として研究開発されている有機ELは、照明用途への応用を考えると、高出力・高効率が必要になり、そのために大面積化がすすめられている。大画面化するには輝度ムラを防ぐことが大切であり、その原因を調べた。その結果、表面温度が電極間隔を大きく変化させ、それが輝度ムラの原因位なっていることを確認した。

5-4 (時間: 16:09 - 16:22)
題名スポーツ照明における空間照度のシミュレーション
著者*管林 正行, 水胤 友宏, 旛山 翔 (広島工業大学), 向井 浩二 (広島工業大学大学院), 高地 正夫, 池田 篤志 (ハイランド), 田中 武 (広島工業大学)
キーワードLED, 照明, 不快グレア, 空間分布, 照度
アブストラクト現在では照明光源は急速に発光ダイオード(Light Emitting Diode:LED)への道をたどっており,中には最高輝度が1千万cd/m2を超える光源までが出現している.体育館などのスポーツ照明が,水銀灯から,LED光源に変わると,高輝度化と発光面積の増大により,不快グレアを検討する必要が出てくる.本研究では,スポーツ照明の空間照度分布のシミュレーションを行った結果を報告する.

5-5 (時間: 16:22 - 16:35)
題名走行用基準前照灯(ハロゲン)の直視グレアの初歩的な測定
著者*水胤 友宏, 管林 正行, 旛山 翔 (広島工業大学), 向井 浩二 (広島工業大学大学院), 依田 優治, 番野木 公一 (中央電子計測), 高地 正夫, 池田 篤志 (ハイランド), 田中 武 (広島工業大学)
キーワードヘッドライト, ハロゲン, 直視グレア, 走行用基準前照灯
アブストラクト現在,自動車の前照灯に使用されている光源にはハロゲン電球,HID電球,LEDの主にこの3種類がある. 今回測定したハロゲン電球は現在,最も多く使用されている光源である.本研究ではハロゲン電球を用いてグレアを測定した. 一般的な走行用基準前照灯(ハロゲン)の光源輝度の使用領域は40000cdから80000cdである.今回の測定で得られた実験結果は測定距離が5mであるため,光源輝度が40000cdから80000cdの時にH・GRが59から65と比較的高い値である.今後はさらに詳細な検討をしていく必要がある.

5-6 (時間: 16:35 - 16:48)
題名EDLCを用いた屋外照明灯の実証試験
著者*福島 志斗, 福間 眞澄 (松江工業高等専門学校), 内田 孝幸 (佐藤工務所), 小川 仁一, 吉野 勝美 (島根県産業技術センター)
キーワードEDLC, LED照明, 屋外, 水系電解液, 蓄電
アブストラクト電気二重層キャパシタ(EDLC)は,電極界面において電解液中のイオンを吸脱着により充放電しており,化学変化による二次電池と比較して,充放電サイクル寿命が長い特徴を持つ.また,試験に用いたEDLCは,水系の電解液を使用しており,屋外において降雨等の影響を受けにくい. 筆者らは,既に自作のEDLCを用いて,太陽光パネルとLEDを用いた屋外照明灯を製作および設置をしている.この照明灯の性能向上を目的とし,EDLCの最大使用電圧を変更した場合の優位性について評価した. 試験では,最大使用電圧を12[V]としたEDLCへの急速充電と照明灯の安定動作を確認できた.発表時には,最大使用電圧を6[V]とした照明灯との効率の比較を行い報告する.